2015年04月30日

垂水西5番(1回目)

垂水の水温もようやく14℃台をキープ。そろそろグレが喰い出す時期なので、様子を伺いに垂水西5に釣行。先に来ていたTFCのさわいちさんに状況を尋ねると、オセンが活発でグレも1枚釣れたとのこと。この時期にしては例年以上に海の状況は良さそうです。

055.JPG

この時期の垂水のグレはオキアミより海苔を好んで食します。海苔エサを使う場合、グレはモグモグと喰うため、アタリはオキアミの様に一気には出ません。そのためいつもの全遊動で穂先やラインの走りでアタリは取り辛いため、海苔用の仕掛けで始めます。ウキはアタリが出やすいSサイズで浮力の弱いものを使います。3ヒロの所にウキ止めを取り付け、仕掛けが立てばウキがジワジワとシモル様に小粒のガン玉を打ちます。海苔は軽いためなかなか沈まないので、有る程度重量のある針を使います。かと言って大き目の針を使うと、ただでさえ喰い込みの悪い海苔エサには逆効果です。

以上の仕掛けをセットし、午前9時に実釣開始です。オセンは話通りかなりの数が居ますが、その中にはグレの姿は見えません。オセンの群れの下の深場にグレは居ると信じ、ひたすら3〜4ヒロを探って行きますが、午前中は全く反応がありません。午後から潮の流れが幾分緩むと角に入ったさわいちさんの釣座前に十数匹のグレが浮き始めます。その時合いにオキアミでグレを連発されますが、喰いは長続きしません。私の釣座前にはグレは浮きませんが、活性が上がって来たのかようやく本命が連発します。16時頃になるとオセンの姿も消え、グレのみがマキエに反応する様になりますが、海苔、オキアミともに見向きもしません。結局17時まで粘りましたが、浮きグレは1枚も釣ることが出来ずにフィニッシュです。帰り際にグレを捌いて胃の中をチェックしましたが、粉エサと海苔以外は入っていませんでした。空腹時で活性が高い時間帯ではオキアミも喰うのでしょうが、やはり時期的には海苔エサの方が効果があると思います。

最後にこの時期限定の海苔エサ釣法についての注意点を述べておきます。今はグレは数も少ない上に活性が低く、エサを必死になって喰うことはあまりありません。そのため、何とか釣ろうと多めにマキエを撒くとかえって逆効果です。固形エサへは反応を示さなくとも、粉は吸い込みます。胃の中が粉で一杯になると海苔エサも喰わなくなります。マキエはオセンを集めるために使い、グレの層までマキエを届ける必要はありません。集めたオセンの下に居るグレに、海苔だけを喰わすと言うことを念頭に置いてマキエの量を調整する必要があるわけです。またマキエの中にも刻んだ海苔を混ぜることをお勧めします。

058.JPG

■ 釣果 ■
グレ20〜25p 9尾
■ タックル ■
竿:0.8号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1号 針:グレ3号 ウキ:SG8→S00
ガン玉:G7→G8 タナ:2.5〜4ヒロ
■ エサ ■
サシエ:アオサ、オキアミS マキエ:オキアミ1.5kg+パン粉3kg+ヌカ4kg+集魚剤少々+アミノ酸
posted by tarumit at 09:59| 釣り