2014年06月23日

シマノジャパンカップセミファイナル関西大会

6/21、待ちに待ったJCのセミファイナル出場のため尾鷲まで行って来ました。参加者は予選通過者16名とシード選手2名の計18名です。この中から3名が決勝に進むことが出来ます。規定寸法は23pで、5枚までの総重量を競います。まずは運命の抽選です。

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セミでは2勝が絶対条件となります。更に大差を付けなければ惜敗率の関係で勝ち残ることが出来ません。となれば、誰と対戦するかが重要な鍵となります。ゼッケン10番の私は第1試合で当たる9番の選手が誰なのか気になるところです。すると、ふと横を見ると9番の選手を発見。何と、シードの北条選手です。今回、一番当たりたく無いと思っていた方です。過去にも1度、別の大会で対戦して負けている相手です。ただ、逆に前回のリベンジのチャンスが得られたと割り切り、前向きに臨みます。
まずは第1試合。「なんでこんなベタ凪で無風なのにここなん?」と選手の殆どが首をかしげる中、船は小山に選手全員を降ろします。私も過去に1度だけ行ったことのあるエリアですが、はっきり言ってチヌ場です。湾内奥にあり、潮通しも潮の色も悪く、荒磯の雰囲気はゼロです。沖が荒れた時の退避場所のイメージが強かったのですが、まさかこんな穏やかな天候で、このエリアをセミの舞台にするとは拍子抜けしてしまいます。とは言え条件は皆同じ、やるしかありません。

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北条選手との戦いの場所は「ウキ島」と言う磯。釣座選択権の無い私は@からスタートです。足元から浅く、狙いは沖になります。境界線中央沖にシモリがあり、その左側を狙って行きます。ウキ00全遊動仕掛けで2ヒロから探って行きます。早速アタリがありますが釣れたのは赤ジャコ。その後も赤ジャコ連発で早々にシモリ際狙いを諦めます。今度は左沖を狙いますが、強烈な当て潮ですぐに際近くまで寄ってしまいます。際近くは浅いため、必ずと言っていいほど赤ジャコが釣れてしまいます。一方、北条選手はサシエが残りっぱなしとのことで状況は違う様です。開始30分、沈黙が破られます。沖を狙っていた北条選手が1枚目をヒット。続けて2枚目を釣り上げます。私も当て潮で苦戦していましたが、G6を打って仕掛けの馴染みを早くし、更に遠投で試すこと5分、ようやく1枚目がヒットします。その後も私、北条選手ともに2枚ずつ追加して前半戦1時間が終了です。Aは足元から深く、潮も沖に出ているため雰囲気は@よりマシです。しかし、こちらは何度試してみてもサシエが残りっぱなしです。仕掛けを深くまで入れるとたまにベラが釣れる程度です。それでも我慢して、潮のヨレや先ほど狙ったシモリの右側を重点的に探って行きます。するとようやく良型がヒット。根に潜ろうと必死に抵抗します。こちらもライトタックルなため無理も出来ません。時間を掛けゆっくり浮かせ始めます。浮いて来た魚を見てガッカリ。

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30pちょっとのチヌです。このサイズになるとグレと引きが良く似ているため、魚を見るまでは判別が着きません。気を取り直して再度同じ場所を狙うこと10分、ようやく本命ゲットですが、サイズが23pちょっとと微妙。その後、ライントラブルで10分ほど時間をロスして、結局4枚で終了。北条選手も@では釣果無く4枚対4枚で数ではイーブン。サイズ的にも殆ど変わらないのですが、若干私の方がスレンダーなグレばかりで、何と無く負けた感じです。

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第2試合は和歌山の吹揚選手との対戦です。釣り場は第1試合の磯より更に湾奥よりの「安全」と言う磯。書いて字の如く、荒磯感は全く無く、危険な雰囲気は感じられません。まずは湾奥よりの@からスタートします。ここは第1試合では見られなかったオセンが結構居ます。そのオセンに混じって木っ葉が湧いています。湾奥ではありますが、先ほどの磯よりかは活性が高そうで期待が持てます。マキエでオセンを右側に寄せ、左側の磯際近くを狙うとすぐにグレがヒットします。しかし15pほどのノンキーパーサイズ。その後も何度も試しますがノンキーばかりです。それならばと沖を狙ってみますが、今度はサバ、小アジが回って来て手も足も出ません。こうなれば沖を諦めて、仕掛け、サシエを工夫して際でキーパーを狙い続けます。何とか23p近いサイズを2枚キープして前半を終了。Aは少しでは有りますが、サラシも出て潮も動くため、こちらの方が雰囲気は良さそうです。しかし、こちらも釣れるサイズは15p前後ばかり。色々試しますがサシエが通るとベラが釣れてしまいます。残り20分、仕掛けを一気に変更します。ウキを3B、ガン玉を2B、G2、G4と打ち、沖の深場を探って行きます。サバもそこそこ回っていますが、何とかサシエは通ります。しかし、アタリがあっても釣れるのはベラやフグばかり。結局Aではキーパー無しで第2試合が終了です。結果は2対1で数では勝ちましたが、2人ともサイズが微妙です。

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港へ帰り、緊張の検量タイムです。まずは第1試合、私、北条選手、ともに1枚はじかれ3対3。ウエイトは私660g対北条選手895gで負けです。リベンジ達成は出来ませんでした。続いて第2試合、私、吹揚選手ともに全て規定寸法足らずの0対0でドローです。結局、1敗1引き分け、勝ち点1でセミファイナルは敗退です。3度目の挑戦でしたがまたも撃沈です。今回ファイナルを手にした方はこの3人です。

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西さん、岡本さん、根来さんです。ぜひともファイナルでは優勝目指して下さい。私もめげずに来年頑張ります。

■ 釣果 ■
第1試合:グレ22〜24cm 4尾 チヌ33p 1尾  第2試合:グレ20〜23p 3尾
■ タックル ■
竿:1号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 針:グレ3号 ウキ:M-00、M-3B
タナ:2〜5ヒロ サシエ:オキアミ、ボイル、ムキ身 マキエ:オキアミ3kg+前回の余りエサ+パン粉2kg+ヌカ2kg
posted by tarumit at 09:57| 釣り