2023年01月15日

淡路でグレ・アジ狙い

去年後半に通った淡路の大アジ釣りも、本格的な冬の到来で夜の寒さに耐える自信も無く、今シーズンは釣行を諦めていました。ところが、天気予報で週後半は3月並みの気温とのことで、急遽3104k君を誘って12日に行って来ました。この時期にこんな陽気は珍しいので、今回は欲張って日中はグレを、日が暮れてからアジを狙う、ダブルヘッダーで臨みました。

現地到着は15時前。すぐに準備を済ませ、日没までの2時間ほどフカセをやってみます。低水温にもかかわらずオセンは湧いています。ある程度は沖にも出る様で期待が膨らみます。遠投では喰わないと判断し、仕掛けは竿3本先に投入、数秒待ってからマキエでオセンを沖に動かして様子を伺います。すると、何と1投目開始30秒で本命がヒット。

DSCF5962.JPG

半信半疑でのグレ狙いだったのですが、これで手応えを感じ、テンションも急上昇。しかし、良かったのはこの一瞬だけで、その後はさっぱり。オセンも出たり消えたりと動きが掴めず、沖を狙うとサシエが残りっぱなしです。結局、日没近くまで粘りましたが、1投目の1尾のみと言う寂しい釣果でフカセを終了します。

日が完全に落ちてから、今度はカゴ天秤でアジを狙います。開始30分、まずは30pクラスをゲット。

DSCF5965.JPG

その後も順調にアジは喰ってくれますが、掛かっても途中で外れたり、抜き上げの際に落としたりと、結構ロスも多いです。また、五十肩もまだ完治しておらず、重い仕掛けを何度もブン投げていると次第に痛みが増して辛くなって来ます。で、まだまだ時合い中ではありますが、体力的に限界が近付き20時半でお開きです。3104k君もほぼ同数を釣って、同じタイミングで終了です。

去年後半から始めた大アジ狙いですが、情報が少なすぎて厳密なシーズンが分かりません。噂によると、エサ取りさえ居なければ1年中釣れる様な話もありますが、さすがに真冬は体力も気力もありません。食べれば美味しい魚だけに、また暖かい日があれば狙ってみたいですね。

DSCF5967.JPG

■ 釣果 ■
グレ 28p 1尾、アジ 21〜34p 13尾
■ タックル (フカセ)■
竿:1号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 針:グレ3号
ウキ:00 タナ:3ヒロ前後
■ タックル (カゴ天秤仕掛け)■
竿:3号5.3m 道糸:PE1.2号 ハリス:1.7号 針:チヌ2号
ウキ:電気10号 タナ:底
■ エサ ■
マキエ(フカセ・カゴ天秤共):オキアミ1.5s+パン粉1s+ヌカ2s
サシエ(フカセ):オキアミM
サシエ(カゴ天秤):オキアミL、青虫
posted by tarumit at 00:15| 釣り