2022年12月27日

淡路・古茂江でグレ狙い

昨日はTFCメンバー7人と、淡路古茂江でプチ大会を開催しました。

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釣り開始は午前8時半。予報では西〜北西の風5、6m。釣り場は東向きではありますが、時折真横から吹き抜ける突風と、風と同じ向きに流れる潮でいきなりの大苦戦。上潮が滑り、ウキ、ラインが持って行かれて仕掛けもなかなか上手く馴染みません。オセンも殆ど沖には出ず、グレも浮く気配が無いため、仕掛けを重くしてウキを沈めながら何とか対処するものの、穂先でのアタリも取り辛く、勘で合わせてマグレの4枚をキープしてお昼休憩。

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この季節はカップ麺に限ります。今回初参加の会員さんも居て話に花が咲き、すっかり釣りのことを忘れてしまいました。

小1時間ほどの休憩の後、後半戦開始です。休んでいる間に潮は反対に流れています。しかも垂水並みの速さです。この頃から風も弱まり、釣り易くはなったのですが、潮が速すぎてどうにもなりません。後半はマイクロ木っ端1枚とバラシ1回で終了です。

コンデションも悪く、釣果も全体的にイマイチでしたが、やっぱり仲間と釣りをするのは楽しいですね。とは言えこの釣果では釣り納めは出来ないので、チャンスがあれば年内あと1回だけどこかでリベンジしようと思います。

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■ 釣果 ■
グレ 23〜29p 4尾
■ タックル ■
竿:1号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 針:グレ4号
ウキ:M-00 ガン玉:G7 タナ:2〜3.5ヒロ
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1.5s+パン粉2.5s+ヌカ3.5s
サシエ:オキアミM
posted by tarumit at 01:26| 釣り

2022年12月22日

アジュール舞子J

家にストックしているパン粉、ヌカを早く消費したく、天気予報とにらめっこ。冬型の気圧配置が続き、強風でなかなか釣行出来る機会に恵まれない中、昨日ようやく風向きが変わったのを機にいつものアジュールへ。

この寒い中、南向きはマダイが釣れているとのことでほぼ満員。西向きも釣り人は多いものの、私が来るのを知っていたかの様にいつもの釣座だけ空いています。すぐに準備を済ませ、7時半頃にスタートです。

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潮は緩やかで釣り易いですが、マキエを幾ら撒いてもオセンすら現れません。3、40分ほど粘りますが、浅ダナではサシエは残りっぱなし、2ヒロ以上仕掛けが入ると100%フグです。針も何度も取られ、かじかんだ手での針結びはかなり辛く、ここで小休止。別の場所で釣りをされているTFCのメンバーさんの所へ行きお喋りタイム。30分後再び釣座へ戻ると今度は別のメンバーさんと遭遇。私の隣に入って頂き釣り再開。すると、潮の流れも変わっており、オセンの姿もチラホラ見えています。マキエが効き出すと次第に木っ端も浮いて来ますが、これは相手にせず、ひたすら沖の一点狙い。すると9時過ぎにようやく本命がヒット。型は小さいですが念のためキープします。その後も徐々にポイントを沖に変え、何とか30pクラスも混じり3枚追加。

11時頃になると、釣り友のHさんが見学に来られます。お互い子供が同じ学校の同学年と言うこともあり、子育ての話やら、釣りの話やらであっと言う間に3時間が経過。その間に釣れたグレは1枚のみ。

Hさんが帰られた後はグレも消え何も釣れず。最後はダメ元で南向きへ移動して、辛うじて2枚追加してこの日の釣りは終了です。

お喋りの多い1日でしたが、何とかおかず分はキープ出来ました。
寒波の影響で水温はこの1週間で2℃ほど下がっています。お陰でバリコは消えましたが、グレの活性も低下しています。朝方に湧いていたフグは9時頃からは消え、その後は数は少ないですが深ダナで小アジが釣れました。水温が13℃台になるまではまだ釣れると思いますが、あとは天気次第ですね。

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トップ4のみ持ち帰りました。30pUPは脂が乗ってとても美味しかったです。

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■ 釣果 ■
グレ 21〜31p 7尾(30pUP2尾)
■ タックル ■
竿:1号5m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 針:グレ3号
ウキ:M-00 ガン玉:無し タナ:矢引〜2.5ヒロ
■ エサ ■
マキエ:前回の余りエサ+パン粉1s+ヌカ1s
サシエ:オキアミM
posted by tarumit at 22:33| 釣り

2022年12月11日

久々のアジュール

未だ完治まではほど遠い私の五十肩。利き腕の右はまだ痛みは残るものの、竿を振るには問題ない程度まで回復。ただ、左腕に関してはまだ真上までは腕は上がらず、斜め上45度位が限界。フェンスのある釣り場では杓が振り辛いため、暫く敬遠していたフカセ釣りですが、さすがに時期的にそろそろ再開しないとシーズンが終わってしまうため、金曜日にリハビリを兼ねて行って来ました。

現地には少し遅めの9時に到着したため、いつもの釣座周辺は既に満員状態。仕方なく大蔵海岸でも行こうかと思案しながら周囲をうろうろ。すると、たまたま来られていたTFCメンバー2人のご厚意で間に入れて頂き、10時前よりスタート。

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マキエは肩を回さず肘の動きだけで何とか投げれます。飛距離は出ませんがコントロールはまずまず。イメージ通りの釣りが出来ていますが、グレも見えずにあっと言う間に1時間が経過。ならばと際に居るオセンやバリコを沖に出してグレが出るか試しますが、逆効果で沖にバリコが居座り半入れ喰いに。

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11時頃に潮が動き出すとようやく木っ端がチラホラ見え出します。狙うには物足りないサイズですが、とりあえず釣れるかどうか試してみます。何とか1時間ほどで10枚をゲット。ただ、やはり木っ端の群れの中には良型は居らず、最大は25pまで。

お昼を挟んで12時半に再開。潮は強烈な当て潮に変わっています。遠投が出来ないため、すぐに仕掛けが際まで流れ大苦戦。それでも数分に1度沖にヨレが出来、一瞬潮が緩むタイミングでグレがヒット。型も徐々に良くなりようやくお持ち帰りサイズをゲットです。

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その後も潮の緩む瞬間でないとグレを掛けられず、あまりの面倒臭い釣りに疲れてしまい、マキエを半分残して14時にギブアップです。

久し振りのフカセで滅茶滅茶疲れましたが、やはりグレ釣りは面白いですね。グレのシーズンもこの先あまり長くありませんが、出来る限り狙ってみたいと思います。

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30p前後のトップ3のみ持ち帰りました。刺身は美味しかったですね〜。

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■ 釣果 ■
グレ 22〜32.5p 17尾(30pUP2尾)
■ タックル ■
竿:1号5m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 針:グレ3号
ウキ:M-00 ガン玉:無し タナ:矢引〜2.5ヒロ
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1.5s+パン粉2.5s+ヌカ4s
サシエ:オキアミM
posted by tarumit at 23:31| 釣り