2022年11月24日

垂水西で大サバ狙い

先日、淡路で釣ったサバのシメサバの味が忘れられなくて、試しに垂水西で狙ってみました。今年、夏に1回、秋に1回試して釣果無し、今も釣れていると言う情報も無かったのですが、時期的に釣れてもおかしく無く、とりあえずダメ元で竿を出してみました。

夜サバの狙い方は人それぞれでどれが正解かは分かりませんが、私の場合はマキエを撒いて1本針で狙うフカセスタイル。なのでサシエは魚の切り身では無くオキアミです。まずは第1投。すると開始30秒でアタリがありますが釣れたのはフグ。その後もフグのオンパレードでサシエは秒殺、針も取られてばかりです。オキアミを使うとサバの食い込みが良く、針掛かりはいいのですが、エサ取りに弱いのが難点。まさかこんなにフグが湧いているとも知らずに暗雲が立ち込めます。しかし時合いは突如訪れます。フグを10匹以上釣った頃でしょうか、今までとは違うウキが横に走るアタリを捉え41pをゲット。

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続けて46pの良型、25〜28pが3連発とまさに入れ喰い状態です。その後、垂水では珍しいムツが釣れキープ。

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その後、中アジ、再びサバが2連発と1時間ほどの間で竿は曲がりっぱなしです。バケツの中も魚で溢れかえって来たので、ここで下処理のため小休止。しかし、この中断が悪かったのか、サバの群れは消え、その後は再びフグ地獄。フグのお陰で持って来たオキアミ1パックも無くなり、22時に続行不能で終了です。

1本獲れればと期待薄での釣行でしたが、キープサイズが3本におまけまで釣れて大満足の釣行でした。たまたま釣れたのか、シーズンなのかは分かりませんが、もう一度近いうちに調査を兼ねて狙ってみたいと思います。

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■ 釣果 ■
サバ 25〜28p4尾(リリース)、36〜46p 3尾
アジ 25p 1尾、ムツ 24p 1尾
■ タックル ■
竿:2号5m 道糸:3号 ハリス:2号 針:チヌ3号
ウキ:円錐ウキ5B ガン玉:3B タナ:1〜3ヒロ
■ エサ ■
マキエ:アミエビ0.5s+パン粉少々+集魚剤少々
サシエ:オキアミL
posted by tarumit at 01:48| 釣り

2022年11月20日

播州清水寺

チビが久々に野球が休みと言うことで、紅葉でも観に行くかと言うことになりネットで検索。チビから「近場はイヤ」、私は「遠出はしんどい」と意見が分かれ、間を取って三木〜東条〜篠山界隈を探すと、加東市に「播州清水寺」と言う紅葉スポットを発見。自宅から約50qとほど良い距離です。いつもの如く野球グッズと念のためお風呂セットを持ってそのお寺に向かいます。

1時間半ほど一般道を走り、お寺へ向かう3qほどのドライブウェイ入口に到着。ゲート入口で拝観料(大人500円、中学生以下無料)を払い入山。山上の駐車場はほぼ満車、マイナーなお寺と思っていたのですが、かなりの賑わいでちょっとびっくり。

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もみじ、楓もきれいでしたが、ここはイチョウの木が多く、落葉して黄色の絨毯が素晴らしくきれいでした。

その後、折角野球グッズを持って来たので近くの公園でプチ練習。私は肩を痛めているので、もっぱら玉拾いで走り回りました。

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そして最後はやはりお風呂。お風呂セットを持って来て、寄らずに帰るわけには行きません。ネットで調べてすぐ近くに日帰り温泉施設を発見。

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普通のお風呂でした。可もなく不可も無くと言った感じでしょうか。泉質はいいのですが、お風呂がちょっとぬるめだったことと、露天風呂が無かったのがちょっと残念でしたね〜。

まあこんな感じで秋を感じて来ました。
播州清水寺は知っている人は少ないと思いますが、歴史もあり、境内も思った以上に広いです。また、紅葉も今が見頃で、混雑も少なく穴場だと思います。
posted by tarumit at 14:00| 旅行・観光

2022年11月18日

アオリ自己記録更新!

昨日はなかなか仕事が片付かず、ようやく終わったのが午前3時。その後、目が冴えてなかなか寝付けず、ならばと急遽釣行を決意。と言うことで前回に引き続き、単独で垂水西へノマセ釣りに行って来ました。

エサの小アジは西波止で確保して、今回も真っ暗な午前5時より開始。

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現地では今回もTFCのヤートさんと遭遇。ヤートさんが向かう5番はまだゲートが開かずに中に入れないため、暫く私の釣りを見学。すると1投目からアオリのアタリ。見られていると緊張するわけではありませんが、合わせ損ないでノーヒット。その後、再び同じ場所でアタリますが、今度は待ちすぎて上手く乗らずに素針。結局、暗いうちはアタリは2回のみで朝を迎えます。

6時過ぎ、再びアオリのアタリがあり、今度は一発でフッキング成功。

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その5分後、再び同じ場所で連チャンです。

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私の垂水での自己記録を上回る27pの良型。これで、先ほどのミスを挽回です。

その後、アタリが遠のいたため、狙いを一文字との水道へ変更。潮は東へ流れていますが、それほど速くはありません。西南側に遠投して仕掛けを潮に任せて流しているといきなり青物がヒット。しかし、やり取りの際に際を走られ、ケーソンの角にラインが擦れて痛恨のバラシ。これを最後にアタリはピタリと無くなります。

諦めの悪い私は、バラシた青物が悔しくて、なかなか終わることが出来ません(いつものことですが...)。何でもいいからあと1尾釣ったら帰ると心に決めて粘りますが、思い通りには行きません。気が付けば午前11時。もう限界かと思い、置き竿にしながら片付けに入ります。

10分ほど放置していた時、ふと竿に目をやると、何となく穂先が変な動きをしています。海を見てもウキの姿はありません。半信半疑でアワセを入れると何やら魚がヒット。青物の様に走ることはありませんが、重量感だけはあります。で、上がって来たのは久々のハネです。

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その後、暫く続けましたが、全く反応が無くなりお昼前に納竿です。

青物、アオリ共に終盤を迎えましたが、小アジが確保出来る限りは狙ってみたいと思います。

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■ 釣果 ■
ハネ 62p 1尾、アオリイカ 21〜27p 2杯
■ タックル ■
竿:2号5m 道糸:3号 ハリス:3号 針:真鯛9号+掛け針
ウキ:円錐2号 タナ:3〜4ヒロ
■ エサ ■
小アジ
posted by tarumit at 20:09| 釣り