2022年05月26日

東二見人工島再挑戦!

釣り仲間からのお誘いで、先日に引き続きまたまた東二見人工島へグレを狙いに行って来ました。前回、タナを深く入れ過ぎたこと、マキエの水分ミス等修正をしての再挑戦です。

現地には少し遅めの10時到着。すぐに準備を済ませ、まずはタナ1ヒロから探って行きます。

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今回は2ヒロにウキ止めを取り付け、それ以上仕掛けが入らない様にして狙ってみます。すると開始間もなくしてスルスルスル〜とウキが消込み格闘開始。竿の叩き方、重量感からしてチヌと思われたのですが、上がって来たのは何とこのお方。

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久々のアイゴです。干物にすると美味しいのでキープします。

その後はド遠投するとアタリが出ないため、オセンがぎりぎり出るその先を狙いポツリポツリと本命を拾って行きます。

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たまにグレも浮いて来ますが、アジュール同様サシエに一瞬触るだけで、なかなか針掛かりしません。そんなこんなで午前の部は7枚で折り返し。

昼食後13時半に再開。この頃からあまりの暑さに集中力が乱れて来ます。更に潮も走り出しお手上げ状態。あまりの流れの速さにオセンも際から離れなくなります。

???オセンが沖に出ない???

もしかして、グレも沖に出ないのでは?と狙いをテトラ際に変更します。小走り位の速さの潮に乗せて、仕掛けを20mほど流すと当然の如くオセンがヒット。今度は竿2〜3本先を流すとサシエが残ります。1投ごとに流す位置を変えて行くと、竿1.5本先でようやくグレがヒットします。たまたまかな?と思い、また同じラインを流すとまたも本命がヒット。続いてまたまたヒット。ここから連チャンモード突入です。

流れの中で魚を寄せると、どれも30pクラスかと思うほど重量感があり、結構面白いです。結局、エサ切れとなる16時半まで釣れ続き、トータル30枚達成。ラスト2時間で20枚も釣れました。

30pを超える良型は少ないですが、アベレージは26、27pと遊べるサイズが揃います。数も出るのでフカセ釣りの練習にお勧めの釣り場だと思います。

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28p以上5枚を持ち帰りました。

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■ 釣果 ■
グレ 23〜30p 30尾(30pUP1尾)、アイゴ 37p 1尾
■ タックル ■
竿:1号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 1号 針:グレ3号
ウキ:M-00、L-00 ガン玉:無し タナ:1m〜2ヒロ
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1s+パン粉3s+ヌカ5s
サシエ:オキアミM
posted by tarumit at 00:55| 釣り

2022年05月23日

東二見人工島でグレ狙い

先週末は予定していたシマノJカップが悪天候で延期に。既に釣りの準備をしていたので、気持ちをリセット出来ずに別の場所に釣行を決定。土日はアジュールは混雑しているし、淡路はアジだらけ。と言うことで以前からちょっと気になっていた播磨方面に向かうことに。

まずは様子見で東二見人工島に向かいます。やはり人気釣り場だけあって、等間隔でルアーマンが入っています。仕方なく本荘へ移動。南西側コーナー付近に我々3人が入る場所があり、とりあえずここで試してみます。

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準備をしているとサングラスが無いことが発覚。フカセ師にとってサングラスが無いのは、タモを忘れるより致命的。すぐに二見の「まるは釣り具」に車を走らせ、お値打ち品を見つけ何とか事なきを得ます。

2人から遅れること20分、午前7時半に開始。潮は程よく動き、雰囲気は良さそうです。しかし、思いとは裏腹に何ら反応はありません。たまにフグがハリスを切って行きますが、2ヒロまでならサシエは残りっぱなしです。オセンも1匹も居ません。とりあえず1時間は様子を見ようと言うことで続けましたが、最後までオセンも現れずに場所移動。

再び東二見に向かうと、ルアーマン達はもう居らず釣り場はガラ空きです。ここで3人並んで入り、9時過ぎに再スタート。

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まずはオセンチェック。マキエを撒くと数は少ないですが、際からチョロチョロ出て来ます。やはり、こちらの方がエサが入っている様で期待出来そうです。

まずは竿3本先前後をタナ2ヒロから探って行きます。すると何と開始1分で本命がヒット。

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初めての場所で、しかも本荘で生命反応が無かったので、一抹の不安もあったのですが、いとも簡単に釣れて逆に驚きです。しかも、ここから連チャンモードに入り、あっと言う間に5枚をキープ。型も25〜28pとそこそこのサイズが揃います。こうなると今度は欲が出て来ます。タナを矢引にして、徐々にポイントを沖に移動。泳力のある良型が沖まで走ってくれないか試してみます。しかし、沖にはグレはあまり出ず、1時間ほど粘って何とか30pUPを1枚だけゲットして終了、お昼休憩に入ります。

13時頃に後半戦開始。潮が速くなり釣り辛くなり、午前中の様になかなか連発とまでは行きません。オセンも出たり出なかったりと不安定です。途中、知り合いのトーナメンターN氏と数年振りに偶然の再会。色々とアドバイスを頂きます。

15時頃になりようやく潮が緩みますが、いつもの如く後半のマキエの状態が悪く(ベチャベチャ)、オセンの分離に手こずります。結局午後からは3枚しか追加出来ずに16時頃に終了です。

自宅から約30分ほど掛かりますが、釣り場が広いため殆ど混雑も無く、グレも素直に喰ってくれるのでお勧めの釣り場です。ただ、フグが多く、仕掛けが入り過ぎると針ごと持って行かれます。面白い釣り場なので、また試してみたいと思います。

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■ 釣果 ■
グレ 23〜30.5p 12尾(30pUP1尾)
■ タックル ■
竿:1号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 針:グレ3号
ウキ:M-00、L-00 ガン玉:無し タナ:矢引〜2.5ヒロ
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1s+パン粉3s+ヌカ5s
サシエ:オキアミM
posted by tarumit at 14:41| 釣り

2022年05月19日

アジュール舞子D

激シブのアジュールに再々...チャレンジです。現地到着は午前6時過ぎ。シーズン真っ只中で天候も良いため既に釣り場は満杯です。待ち合わせはしていませんが、TFCのメンバーもお二人居られます。他は皆さん顔見知りの常連さんです。
入る場所が無く、右往左往していると角付近で探り釣りをされていた常連さんがちょうど止められるとのことで釣座を譲って頂き、何とか7時前にスタートです。

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当日の潮は中潮初日。潮流の速い潮回りです。11時までは西流で釣りやすいですが、それ以降は東流できつい当て潮になります。また朝一の満潮から下げ一辺倒で後半は期待薄です。更にこの日のグレ狙いは7人。横並びでみんなでマキエを撒けば、グレもすぐに満腹になります。そんなわけで、何とか早い段階で数を伸ばすべく、集中力を高めて臨みます。

朝一はまずグレは浮かないため全遊動で2ヒロから探って行きます。これで何とか1時間で5枚をキープ。なかなかの滑り出しです。暫くしてTFCの3104k君も参加。少し前に空いた私の横で竿を出します。ちょうどその頃からグレが浮き出し、タナを矢引に変更。しかし、予想通りあちこちで撒かれるマキエで魚も散り、ただでさえサシエに反応しないグレを拾うのに四苦八苦です。

後半やはり当て潮で手も足も出ず、遂にはグレも浮かなくなり15時に終了です。結局、矢引に変えてから取れたグレは4枚のみ、午後からの3時間はノーフィッシュです。

いつ行っても難しいアジュール。まあ釣れても釣れなくても楽しければそれでいいのですが...

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■ 釣果 ■
グレ 24〜31p 9尾(30pUP1尾)
■ タックル ■
竿:1号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1号 針:グレ3号
ウキ:M-00、L-00 ガン玉:無し タナ:矢引〜3ヒロ
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1s+パン粉3.5s+ヌカ5s
サシエ:オキアミM
posted by tarumit at 14:09| 釣り