2021年11月30日

アジュール舞子K

先日の大サバ釣行から一夜明けての強行グレ狙い。疲れが取れておらず、朝も寝坊して現地到着は午前8時。たまたま先に来ていたせきやんさんの隣が空いていたので、入れて頂き8時過ぎにスタート。

DSCF4543.JPG

この日は午前中が東流ですが、長潮のため流速は穏やかです。そのためいつもの当て潮もさほどきつく無く、オセンも結構沖にまで出て行きます。オセンの先に一瞬グレは出ますが型が小さい様なので、まずは遠投で狙うとすぐに1枚目がヒット。その後もコンスタントにグレが掛かり、開始1時間で2ケタ達成。その間、33、31pの良型も出ます。

DSCF4544.JPG

しかし、調子が良かったのは序盤だけ。潮が緩み出すと遠投では全く喰わなくなり、徐々に投点を手前に変えて行きます。これで単発でグレは拾えるのですが、浅ダナでは25p前後しか掛かりません。試しに仕掛けを深く入れても、たまにチャリコが釣れるだけでサシエは残りっぱなしです。隣のせきやんさんも深ダナを探って、チヌやアイゴを釣って楽しんでいます。

午後からは潮が殆ど動かなくなると、竿2〜3本先に木っ端が湧き出します。暇潰しに矢引でこれを狙いますが、全くサシエに見向きもしません。ハリスを落としたり、小針に変えたりむき身を使っても、殆ど効果無く、最後は疲れ果てて14時にギブアップです。

この日はお昼前から潮が緩み出すと同時に、沖にサヨリの大群が押し寄せ、更にそのサヨリの群れが時々水面を飛び跳ねていたので青物も回っていたのかもしれません。潮が動かない上にこの様な状況からグレも沖に出なくなったものと予想されます。

いつものことながら釣り易いと釣果↓、釣り難い状況だと釣果↑と言う感じです。いつ来てもほんとに厄介な釣り場です。

DSCF4546.JPG

今回は冷凍庫に大量のサバが眠っているため、グレは30pUPの2枚のみ持ち帰りです。

DSCF4552.JPG

■ 釣果 ■
グレ 23〜33p 16尾(30pUP 2尾)
■ タックル ■
竿:1号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号→1号 針:グレ3号
ウキ:M、L-00 ガン玉:無し タナ:矢引〜4ヒロ
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1s+パン粉2.5s+ヌカ4s
サシエ:オキアミM
posted by tarumit at 13:27| 釣り

2021年11月20日

アジュール舞子J

昨日は釣友がアジュールに行くとのことで、急遽参戦。現地には既に釣友のせきやんさん他2、3名が各々の釣り方でグレを狙っています。幸いにもせきやんさんの隣に1人入れるスペースがあり、そこに入れて頂き8時過ぎにスタート。

DSCF4478.JPG

周囲の釣り人に話を聞くと、既に2〜5枚の釣果があり、この日も朝から活性は高い様です。この日の潮は西流。珍しく釣り座前は当て潮は無く、左右に行ったり来たりと釣り易い状況です。しかし、状況とは裏腹になぜかアタリは全くありません。グレも浮くことは無く、遠投ではサシエが残りっぱなしです。潮が良く動く角に入ったせきやんさんだけが1人竿を曲げています。指を咥えてただ眺めているわけにも行かず、私も遠慮しながら角のポイント近くに仕掛けを入れさせて頂きます。それで何とかポツリポツリとグレを拾って行きます。開始1時間、ようやくキープサイズをゲットします。

DSCF4480.JPG

その後も西流が続く間はそこそこの型は拾えるのですが、数は伸び悩みの状況が続きます。

お昼前になり、西流が収まるとようやく釣座前にグレが湧き出します。本格的に潮が東に流れ始めると例の如く当て潮が始まり、同時にグレの活性も一気にアップ、ここから連チャンモードに入ります。潮の加減で流れが緩い瞬間では、沖で仕掛けが留まり30p弱のサイズがヒットしますが、流れが速い場合はすぐに仕掛けが際まで流れ、木っ端が喰ってしまいます。この状況が最後まで続き、エサ切れで14時に納竿とします。

DSCF4482.JPG

20〜23pも全体の1/3ほど混じりましたが、30pUPも6枚獲れました。このうち今回は5枚のみキープです。

DSCF4486.JPG

最後におまけです。

a.jpg

この日はほぼ(?)皆既月食。約140年振りとのことで記念撮影。寒かった〜

■ 釣果 ■
グレ 20〜32p 37尾(30pUP 6尾)
■ タックル ■
竿:1号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 針:グレ3号
ウキ:M-00 ガン玉:無し タナ:矢引〜2ヒロ
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1s+パン粉2.5s+ヌカ4s
サシエ:オキアミM
posted by tarumit at 13:01| 釣り

2021年11月17日

アジュール舞子I

昨日、久々(でも無いか?)に釣りに行って来ました。大サバ、青物、アオリ、グレと狙いたい獲物が多々ある中で、今回は同行のサトシF君のリクエストでグレに決定です。

現地到着は午前6時。釣座が空くまで暫く待機して7時開始です。

DSCF4465.JPG

潮は殆ど止まっており釣り易いのですが、どうもグレのご機嫌が良く無い様でファーストヒットまで時間が掛かります。開始30分、1枚目。

DSCF4468.JPG

30pジャストの良型です。その後もグレがなかなか浮かない中、タナ2〜3ヒロで30p前後が単発で竿を曲げてくれます。

9時頃から次第に本流が東流に変わると釣座前はいつもの当て潮になります。この潮に変わるとグレは浮く様になるのですが、型は次第に小さくなります。また、向かい風も吹き始め、30分粘っては15分休憩で、なかなかマキエも減らず時間だけが過ぎて行きます。当て潮もお昼をピークに強まり、後半は殆どまともに釣りが出来ずに14時に心が折れて終了です。

緩い当て潮の間にグレが浮いてくれたお陰で、数は釣ることが出来ましたが、型はイマイチでしたね。ウリ坊も消え、オセンも沖に出ないためエサ取りは皆無の状態なので、潮さえ良ければ相当釣れると思います。

DSCF4472.JPG

今回は30pUPを5枚持って帰る予定でしたが、1枚足らずで29〜31pをお持ち帰りです。

DSCF4476.JPG

■ 釣果 ■
グレ 23〜31p 29尾(30pUP 4尾)
■ タックル ■
竿:1号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 針:グレ3号
ウキ:L-00 ガン玉:無し タナ:矢引〜3ヒロ
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1s+パン粉2.5s+ヌカ4s
サシエ:オキアミM
posted by tarumit at 14:10| 釣り