2020年08月26日

青物記録更新!!

25日はTFCメンバーからのお誘いで、久々に垂水へ青物狙いに行って来ました。現地到着後、すぐにサビキでエサとなる小アジを確保、午前5時半頃から実釣開始です。

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潮は穏やかで、仕掛けも殆ど流れないため暫くは放置です。その間、暇潰しを兼ねておかず用の小アジをサビキでせっせと釣って行きます。この時期になると青アジも増え、浅いタナではタモで掬えるほど湧いています。飲ませのエサとしては青アジの方が小振りで細いため適していますが、おかず用としては赤アジの方が美味しいので、チョイ投げの底付近を狙って数を釣って行きます。そんな中、先端側で竿を出していたまさに待望のアタリ。しかし、喰い込みが浅かったのかフッキングまでは至りません。私もサビキをやっている場合じゃないとちょっとお邪魔。するとその約10分後、ウキが一気に吸い込まれて行きます。

ここから青物との長〜い死闘(?)が始まります。久々の大物に私も慎重にと言いたい所ですが、未だ治らないテニス肘のお陰で竿が立てられません。ラインは出る一方でなかなか止められず、魚を浮かすまで相当な時間を要してしまいます。ヒットから約15分、ようやく海面に横たわった魚体を見てビックリ。50p枠のタモではなかなか入り切れず、2本のタモで挟みながらランディング。

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自己記録を2p上回る立派なメジロです。釣り人であるがゆえに大物を狙いたいと言う気持ちは勿論ありますが、大き過ぎると捌くのも食べるのも大変ですし、それ以前に右腕が辛いです。元々そんな大物は期待してませんからタモ網もそうですが、クーラーボックスもそのサイズには見合ってません。そんな訳で、釣り上げた瞬間は達成感で満ち溢れていましたが、その後笑顔が消えたのは言うまでもありません。

このメジロを釣り上げた後、約2時間ほど粘りましたが、私も含め全員アタリ無く9時半に実釣終了です。
魚はクーラーに入らないため、コンビニ袋に包んでそのままバイクの荷台に積んで持って帰りました。捌く時もまな板は小さいですし、骨も太くて硬いためかなり苦労しました。お陰でキッチンが鱗、血、肉片まみれとなり、嫁さんから大ひんしゅくを買いました。

結論。青物は50pクラスがベストです。


■ 釣果 ■
メジロ 80p
■ タックル■
竿:2号5m 道糸:3号 ハリス:3号 針:チヌ3号
ウキ:2号 タナ:3ヒロ
■ エサ ■
小アジ
posted by tarumit at 12:00| 釣り

2020年08月20日

夏キャンプA

当初予定では白川郷から白山ホワイトロードを通り、石川県に抜けて白山登山を予定していたのですが、ホワイトロードが7月の豪雨の影響で不通に、また当日の天候も不安定なため山行を断念。仕方なく目的地未定のまま、とりあえずこの日の寝床を求めて郡上方面に車を走らせます。途中、幾つかの道の駅をチェック、所々でプチ観光をしながら辿り着いたのが「古今伝授の里やまと」と言う道の駅。

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ここは長良川の上流域に当り、今の時期は鮎釣り師で賑わっています。停まっている車の殆どが、翌日の釣りのための前泊まり組です。

この道の駅には日帰り温泉施設もあり大変便利です。夜になると、周りの釣り人達もコンロを出してさながらキャンプ場の様です。我が家も便乗して夕食タイム。

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翌日はチビの海水浴に行きたいとのリクエストに応えるべく、日本海へ向かいます。途中、道の駅「九頭竜湖」で一休み。この道の駅、JRの駅も兼ねている全国でも珍しい駅です。

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ここから越前海岸に向かう予定でしたが、少しでも自宅に近い方が帰路が楽との判断で更に先へ進みます。若狭周辺はコロナの影響で海水浴場が閉鎖。更に進んで舞鶴、宮津を過ぎ、ようやく辿り着いたのが京都の久美浜です。周辺の道の駅を見つけそこで一夜を過ごします。下界に下りて初めての車中泊でしたが、さすがにクーラー無しでは寝れませんでした。

翌日は早朝より海水浴場探し。朝8時の時点で鳴き砂で有名な琴引浜やその周辺は既に駐車場が満車。止む無く再び久美浜に戻り海岸沿いを走り続けるとようやく「空車」の看板を発見。「葛野浜」と言う海水浴場でようやく落ち着きます。

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遠浅で透明度も高く広い海水浴場です。コロナの影響で海の家はありませんが、無料の水シャワーや脱衣所、トイレはあります。ここで夕方17時まで付き合わされました。

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お陰で黒人並みに日焼けしてしまいました。

さて、ここでようやく夏キャンプも終わりかと思われたのですが、チビがどうしてもあと1泊したいと。実を言うと、この春に車内を少し改造してベットを設置しました。お陰で車中で寝泊まりするのが楽しい様で、制作者としてはその要望に応える義務があるため、帰りたい気持ちを抑えて快諾。と言うことで少しでも涼しい場所を探し、兵庫県北部の高原へ移動することに。

最終日は道の駅「神鍋高原」で宿泊。夜遅くに着いたため、チビは到着後すぐに爆睡。ここに泊まる意味があるかは置いといて、ようやくこれで夏の一大イベントが終わりました。

さて、そろそろアオリシーズンですので、キャンプの後片付けが終わったら、ボチボチ様子を伺いに行きたいと思います。
posted by tarumit at 14:57| キャンプ・アウトドア

夏キャンプ@

コロナ渦の中、ある程度行動を自粛しながら今年も恒例の夏キャンプへ行って来ました。毎年、岐阜県の平湯温泉に、関西、中部の数グループが集まってキャンプを行うのですが、今年はそれを辞退し、神戸のグループだけで同じく岐阜県の「清美すのまたオートキャンプ場」と言う所へ行って来ました。

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サイトの横には清流が流れています。今年は水量が少ないですが、川の状態がいい時はイワナやヤマメが釣れます。

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渓流魚が棲む様な川ですからかなり冷たいです。大人は長時間足を浸けることさえ出来ませんが、子供達はここで泳いでました。不感症なんでしょうか?

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子供達はまだ小さいので、座の低い専用テーブルで食事です。

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2日目の早朝、誰よりも早くに起きて近くの沢に入りましたが、魚の気配はありません。小さなヤマメ1尾のみで撃沈です。

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あっという間の3日間でしたが、十分に自然を満喫することが出来ました。天気には恵まれませんでしたが、関西の暑さとは比べ物にならないほど涼しく、とても快適なキャンプ生活でした。

ここで一緒に来ていた3グループとはお別れ。2泊3日では納得してくれない我が家のチビの命令で、ここを離れて次の場所へ移動です。 

→Aへ続く
posted by tarumit at 12:16| キャンプ・アウトドア