2020年06月30日

久々の垂水西5番

そろそろ青物の気配も出て来たので、昨日は垂水西5番へ飲ませ釣りに行って来ました。ただ、飲ませだけでは時期的に釣果の期待があまり出来ないため、先日の釣行で今シーズン前半の終了を宣言したグレ釣りも念のため準備をして臨みます。

現地到着は午前5時。すぐにプール内でサビキをして、豆アジ、小サバを20匹ほど確保。6時より青物狙い開始です。

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西沖へ出る本流の引かれ潮に仕掛けを流して行きます。1時間経過しますが反応ありません。2時間経過、沈黙です。すぐ横では今回同行のせきやんさんが、フカセでぽつりぽつりとグレを拾って行きます。その様子が気になって私も釣りに集中出来ません。そしてとうとう開始3時間、我慢が限界を超えたため、ここで青物狙いを断念、すぐにグレ狙いの準備に取り掛かります。

残った青物用の活き餌は、同じく飲ませをしていた常連さんに差し上げ9時半フカセスタート。オセン、ボラは元気ですが幸いにも小サバは居ません。ただ、オセンの勢いが強く、沖へどんどん出るため終日遠投で狙います。グレも浮いたり沈んだりとタナがマチマチで、その都度タナを変えての釣りで結構面倒です。潮も強烈な当て潮になったり、沖と手前で逆に流れたりとなかなかリズムに乗れません。それでも、エサが余り入っていないのか、アタリは明確で潮さえ素直に流れれば確実にグレは釣れて来ます。この日は飲ませメインでの釣行のため、マキエはいつもの量の7割程度。9時半から始めたにもかかわらず、15時半にはエサ切れで終了です。

青物狙いについてですが、まだエサとなる豆アジが小さいため、すぐに弱ってしまいます。小振りな小サバの方がエサとしてはいいかもしれません。この日は気配がありませんでしたが、垂水〜明石界隈ではメジロクラスも混じりポツポツ釣れていて、これからが本番なので当分は青物狙いに徹したいと思います。

グレは小サバ、豆アジさえ居なければまだまだ釣れそうな感じです。ただ、やはり西5番は型が出ません。せきやんさんが28pを釣られましたが、30pUPはなかなか出ませんね。

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■ 釣果 ■
グレ 21〜26p 18尾
■ タックル (フカセ)■
竿:0.8号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1号、0.8号 針:グレ2号
ウキ:M-00 ガン玉:無し タナ:矢引〜3ヒロ
■ エサ(フカセ) ■
マキエ:オキアミ1s+パン粉2s+ヌカ4s
サシエ:オキアミM

■ タックル (飲ませ)■
竿:2号5m 道糸:3号 ハリス:3号 針:チヌ4号
ウキ:5B タナ:2〜4ヒロ
■ エサ(飲ませ) ■
サシエ:豆アジ、小サバ
posted by tarumit at 12:57| 釣り

2020年06月28日

地元で暇潰し

今日はチビの野球が午前で終わったので、午後から暇潰しにアジュール舞子まで行って来ました。海に行くのに珍しく竿無しです。

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「舞子海上プロムナード」と言う所です。明石海峡大橋のたもとから海を望むことが出来ます。

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上空からちゃっかり釣り場もチェックしておきました。それにしても凄い釣り人の数です。

その後、チビのリクエストでバッティングセンターへ。私は右肘負傷中ではありますが、ストラックアウトで奮闘。

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初めてパーフェクトを出し、バッティング7回券をゲットしました。が、またまた少し肘を痛めてしまいました。
明日は久々に垂水西5番に釣行予定ですが、少し心配です。
posted by tarumit at 23:19| その他

2020年06月25日

アジュール舞子E

「梅雨グレシーズン真っ只中」とは言え、個人的にはそろそろ青物狙いにシフトする時期になりました。楽しく釣りが出来ればまだマシですが、今年はフカセの大敵、小サバが湧いて嫌気が差している今日この頃。ただ、ストックしているヌカやパン粉も若干余っているため、これを残して夏を越したくないため、「エサを使い切る」と言う目的(勿論グレは釣りたいが...)で昨日せきやんさんと行って来ました。

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小サバでギブアップされたのでしょうか、常連のおじさん達は今日も居ません。フカセ師は我々2人のみで午前6時前にスタート。潮は東に流れ、いきなりの当て潮です。しかも予想通り、既に海面は小サバで覆いつくされています。特に潮筋には海面から顔を出して何千、または何万と言う数の小サバが湧いています。

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もうこの時点でお手上げです。軽い仕掛けではサシエは秒殺です。すぐ様ウキを2Bに変更し、タナを決めて流して行きます。これで何とか小サバはかわせますが、肝心のグレが居ません。時折、チャリコやフグが相手をしてくれますが、潮に流され際まで辿り着くとオセンの餌食となります。そんなこんなでまぐれでグレが1枚釣れただけで、潮止まりの8時を迎えます。すると、ワンドの少し北側に釣座を構えていたせきやんさんがここから猛チャージ。私の方は言うと、まだ本流筋周辺に小サバが残り、なかなかグレが出て来る気配がありません。せきやんさんとは僅か5、6mほどの距離ですが、かなり状況が違います。勿論、腕の差もあると思いますが、こうも釣果に差が付くと気持ちも萎えていきます。試しに南向きを狙ってみても、小サバ、豆アジの大群で手の打ちようがありません。もうこの時点で心が折れ、惰性で釣りをしている状態です。それでもグレ1匹ではあまりにも不甲斐無いので、一旦休憩を挟んで気持ちをリセットさせます。ちょうどこのタイミングで釣り人が減り、せきやんさん、私も釣座を5mほど北側に移動します。

潮が西に動き出し、ワンド内の潮が落ち着き始めるとようやく小サバも減り、これを機にグレが浮き出します。ここで仕掛けを元に戻し、タナを矢引に変え、マーカーの動きでアタリを取ります。そこからようやく連チャンモード突入です。おまけに大きなウマヅラもゲットです。

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ただ、時間が経つに連れ、サシエの喰い込みが悪くなり掛かってもすぐに針ハズレでバラシが連続します。更に後半は再び当て潮がきつくなり、小サバも湧き出し釣果は伸ばせずに15時半頃にギブアップです。

本当に疲れました。小サバにはお手上げです。たぶん、今年前半のグレ狙いはこれで最後になると思います。今後は青物、アオリをメインに狙って行きたいと思います。

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■ 釣果 ■
グレ 21〜30.0p 11尾(30pUP1尾)、ウマヅラ 37.5p 1尾
■ タックル ■
竿:0.8号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1号 針:グレ3号
ウキ:M-00 ガン玉:無し タナ:矢引〜2ヒロ
ウキ:M-2B ガン玉:G2×2+G5 タナ:3〜3.5ヒロ
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1s+パン粉4s+ヌカ5s
サシエ:オキアミM
posted by tarumit at 12:48| 釣り