2019年12月31日

TFC忘年会

30日、TFCの忘年会を垂水で開催しました。

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TFCの会員数は70名を超えていますが、参加者は僅か6名。ちょっと寂しいかな。
しかし、濃い人間が集まりましたので、とても盛り上がりました。一次会終了後は垂水の年末行事「タルミナリエ」で記念写真。

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本場神戸のルミナリエと比べると規模は1/1000以下くらいですかね。

垂水は小さな街なので、小粋なバーやスナック等も殆どありません。と言うことでその後は今年も居酒屋を2軒ハシゴして忘年会は終了です。

これで今年のTFCとしての活動は終了です。元々はフカセ釣りやトーナメントをメインに活動するクラブとして発足したのですが、今ではどちらかと言うと食材確保のための釣り、仲間同士で楽しく過ごすことがメインとなり、活動内容も随分と変わって来ました。個人的にはまだまだフカセもやりますし、トーナメントには参戦したいと思いますが、やはり夏場以降のエギングや泳がせ釣りはやめられませんね。兎に角色んな釣りに挑戦して、美味しい魚を釣って楽しく1日が過ごせたらそれでいいと思っています。来年も少しでもご参考になる様、釣りの情報を頑張って書いて行きます。今後ともよろしくお願い致します。
posted by tarumit at 00:00| その他

2019年12月30日

釣り納めin垂水西5番

29日は今年最後の釣りにせきやんさん、まさと一緒にホームグラウンドの西5番へ行って来ました。暗いうちに現地に到着、夜明けと共に実釣開始です。

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開始間も無くして角に入ったせきやんさんが手の平級をヒット。その後、ぽつりぽつりと私、まさもグレがヒットします。オセンはたくさん居るものの、水温が下がったせいかあまり沖に出ず釣り易いです。ただ、型を狙うべく遠投したり深いタナを探るとサシエが残ったり、たまにチャリコや小アジが釣れてしまいます。なので、オセンが出るか出ないかのギリギリのラインをタナ2〜3ヒロで探って行きます。ただ、さすがにこの時期になるとグレの喰いも渋く、なかなか連発では釣れません。こう言う状況では忍耐力が欠如する我々は自然と休憩が増えてしまいます。

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何やら怪しげな光景です。傍から見るともしかしてこの2人...と言う感じです。その後も釣り、休憩、釣りを繰り返し、お昼になり昼食タイムです。

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お金の掛からない釣りは、「元を取る」と言う意識が薄れるため、いつもこんな感じです。「釣りは楽しく!」がモットーなのでこれもアリですが、お陰でいつも後半はマキエが余り、忙しくなります。そんなわけで、午後からはマキエ消費のために釣りに集中、何とか良型1匹を含め2ケタ釣果達成で今年最後の釣りを締めくくりました。

今年は釣行回数77回で例年並み。ただ、メインのフカセ釣りは半数ほどで、その他はエギング、飲ませ釣りばかりしていました。個人的に釣り方にはこだわり無く、お土産さえ確保出来ればそれで良し、と言うタイプですので、来年は更に漁獲高向上を目指して新たな釣りにもチャレンジしたいと思っています。

1年間ありがとうございました。つまらないブログではありますが、来年も宜しくお願い致します。

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■ 釣果 ■
グレ 20〜28p 15尾
■ タックル ■
竿:0.8号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1号 針:グレ3号
ウキ:M-00 ガン玉:無し、G8 タナ:2〜3ヒロ
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1.5s+パン粉2s+ヌカ3s+集魚剤0.5s
サシエ:オキアミM
posted by tarumit at 09:52| 釣り

2019年12月23日

淡路・志筑新島

21日(土)はTFCのせきやんさん、まさと久しぶりに淡路・志筑(通称イオン裏)にグレ狙いに行って来ました。この日は長潮で朝一は干潮、風はありませんが潮は南へ流れています。

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日の出とともに第1投。朝日が眩しく海の状態はさっぱり分かりませんが、足元には大量のオセンが居るためにチョイ遠投で狙います。すると2投目にいきなりの良型ヒット。難無く際まで寄せますが、最後は上腕骨外状顆炎(いわゆるテニス肘)の右手1本ではその引きに耐え切れず痛恨のバラシ。そしてその数分後、再び同型を掛けますが、またも最後はテトラに潜られてラインブレイク。これでモーニングサービスは終わり、その後はオセンとの格闘が始まります。際に寄っていたオセン軍団も沖でマキエが効き出すと、徐々に散らばり収集が付かなくなります。ならばと大遠投で狙うとサシエが残ります。なかなか上手く攻め切れず、9時頃に一旦休憩を入れます。

10時前再開。すると、開始早々から小型のグレが連発、その後10時半頃にようやくまともなサイズをゲットします。

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その後も30pUPを1枚追加して11時過ぎに早めの昼食タイムに入ります。グレ釣りは勿論楽しいのですが、これもここでは外せません。

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イオンで買ったお惣菜やカップ麺をあてに、一杯やるのがここのお楽しみです。小1時間ほどのんびりした後、グレ釣り再開です。

潮は北向きに変わり、流れも速いです。お陰でオセンはあまり沖に出なくなりますが、代わってフグが沖を支配し始めます。午前中は深いタナまで探ってもオセンやグレが居ない所ではサシエが残っていましたが、午後からは2ヒロ以上仕掛けが入ると2投に1回はフグが喰い付きます。お陰でハリスはザラザラ、針も無くなったりと仕掛けの交換に時間が取られます。遠投すると更にフグの勢いが強いため、多めのマキエでオセンを出来るだけ際に集め、竿3〜4本先、1〜2ヒロ前後を狙って行きます。これで何とかグレは拾えるのですが、なかなか連発とまでは行きません。そんな中、せきやんさんがかなりの良型を掛けます。

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グレだと期待したのですが、釣れたのは30p半ばのチヌです。私もその後、30p前後のグレ3枚追加、何とか2ケタ釣果達成で16時に終了です。

前述の様に、ここで釣りをする時はいつも休憩やら宴会?やらで時間を費やしてしまうために、滞在時間の割には釣りをしている時間が短く、そのためマキエはいつも少なめです。今回も36pバッカン1杯分だけのマキエでしたが、オセンに使う量がかなり要るためにこれでは1日遊ぶには少な過ぎました。決してグレの活性が高いわけではありませんが、それ相応のマキエの量と、正確な釣りが出来れば数、型共にもっと釣果は伸ばせると思います。

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■ 釣果 ■
グレ 21〜32.5p 14尾(30pUP 5尾)
■ タックル ■
竿:1号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 針:グレ3号
ウキ:L-00 ガン玉:無し タナ:1〜3ヒロ
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1.5s+パン粉2s+ヌカ3.5s+集魚剤1s
サシエ:オキアミM
posted by tarumit at 00:39| 釣り