2019年09月19日

練習試合の見学

16日はチビの練習試合の見学に行って来ました。最近の週末はもっぱら野球見学。大活躍を期待しながらいつも足を運びますが、なかなか想いは届きません。前回の試合でリリーフ失敗だったせいか、ピッチャーでは無く、外野で途中出場。打席も1回だけ回って来ましたが...

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あえ無くサードフライ。写真で見てもフォームが崩れ過ぎですね。これでは強い打球は打てませんわ。

まあ、まだ3年生。4年生チームのメンバーが足りないため出場しているので、力不足は止む無しですが、それでもちょっとどんくさいかな。もっと練習しないとダメですね。
posted by tarumit at 12:04| その他

2019年09月12日

阪神VSヤクルト

8月に行く予定だった中日戦が雨で流れたため、何とか別のカードを探し、ようやくヤクルト戦をゲット。と言うわけで、昨日は約1年振りに甲子園へ行って来ました。甲子園で観戦した過去4戦は全て阪神の負け。今度こそはと願いを込めて球場に向かいますが、今度は生憎の雨。またも「試合中止?」と不安が募る中、「本日の試合は1時間遅れの19時から開始致します〜」とのアナウンス。良かった良かった。

試合開始まで時間があるので、球場内をウロウロ。
今期限りで縦縞のユニフォームを脱ぐ鳥谷選手。来年はこのポスターはありません。

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練習を終えた近本選手とチビが大好きな福留選手。

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そしていよいよ試合開始です。

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TV放送のゲストには吉田義男氏と桧山進次郎氏です。「ひやま〜」と叫ぶとカメラ目線でこっちを向いてくれました。

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試合は阪神5点リードで迎えた8回、ランナー1塁で代打鳥谷選手。この日一番の盛り上がりを見せます。我々も最前席まで移動してその雄姿を目に焼き付けます。

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カウント2-2からの5球目、アウトコースの変化球を逆らわずに打った打球はレフト方向への2ベース。1塁ランナーの梅野選手も激走してホームイン。鳥谷選手の今期初打点です。阪神ファンで埋め尽くされた球場は割れんばかりの大歓喜です。

試合は投打がかみ合い10対3で阪神の勝ち。

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我家も5度目の観戦で阪神初勝利、初めてヒーローインタビューを見ることが出来ました。

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最近、勝ったり負けたりでなかなかリズムに乗れない阪神でしたが、この日は2ケタ安打、2ケタ得点、おまけに鳥谷選手の今期初打点の場にも遭遇出来て、100点満点の観戦でした。

CS進出はかなり難しくなりましたが、最後まで諦めずに頑張って欲しいですね。
posted by tarumit at 11:44| その他

2019年09月10日

チーム鬼掛 兵庫大会

8日(日)はTFCのせきやんさんと共に、チーム鬼掛のグレ釣り大会に参加して来ました。場所は兵庫の浜坂、私にとっては約2ヶ月振りのフカセ釣りです。
出船は午前4時半、約20分ほど走って他2名の選手と三尾近くの磯に上礁です。

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釣り座選びのじゃんけんで私が勝ち、まずは船着きから一番遠い@からスタートします。まだ辺りは暗いため、明るくなるまでエギングで暇潰し。良く釣れる時期なだけに、10杯を目標にキャストを繰り返します。しかし、なぜか全く当たらずとうとう競技開始時刻の5時半に。「大会で勝つ」ことよりも「イカをたくさん釣る」ことに重きを置いて参加したこの大会、そう簡単に諦めるわけには行きません。しかし、いくら粘ってもイカは乗らず、何とか1杯だけキープしてここでギブアップ。1時間遅れでフカセをスタートします。

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既に開始している2人の選手は現段階で共に釣果無し。状況は良く無い様です。

開始10分、ファーストヒットは小長ちゃんです。規定寸法が23pなので即リリースです。

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その後もグレは釣れますが10〜20pの小型ばかり。遠投、際、浅ダナ、深ダナと色々試しますが、23pの壁が超えられません。潮が動かずあまりにも変化の無い海の状況に限界を感じ、サラシの出ている東側に移動します。潮に動きがあるため魚は活発ですが、やはり小型しか居ません。釣り座交代の時間が近付いて来たため、魚はキープ出来ずに再び元の釣座へ戻ります。暑さのお陰で汗ダクです。結局@では23pあるかないの微妙なサイズを2枚キープして終了です。

次はAへ移動です。またまた汗ダク、喉カラカラで釣りどころではありません。スズメバチも飛び回りバッカンを足元に置くことが出来ません。ならばとここで休憩がてらにエギング再開です。すると、1投目から良型がヒットです。

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その後もキャストの度にヒットが続き、何と何と連続21回ヒットです。これだけ釣れればお土産には十分です。お陰でまたまた1時間ほど出遅れてフカセスタートです。
ここは@より状況悪く、見える範囲に魚は皆無です。際を底まで探ってもサシエが残ります。特に西〜北西向きは潮が動かず生命反応ゼロです。北向きは多少動いている様なので、今の釣座(高場)から北寄りの低場に移動します。オセンは皆無なので竿2〜3本先をタナ2ヒロから探って行きます。仕掛けが4〜5ヒロほど入るとアタリが出る様になり色んな魚が釣れる様になります。ここではまたも微妙なサイズを2枚追加して終了です。

次はラストのBです。現時点では1人が2枚キープ、もう1人が釣果無し。私も4枚はキープしていますが、確実に23pを超えているは1枚のみです。アオリは十分に確保しているので、最終ラウンドはエギングを封印です。

やはりここが本命の様で多少なりともオセンが居ます。ただ、動きが鈍く、竿3本以上は沖に出ません。ならばと、いつものパターンでオセンを沖に誘導し、その群れの先端で浮く(と思われる)グレを狙うべく、浅ダナで狙って行きます。しかし、どうやってもグレは浮かず、サシエは残りっぱなし。同じパターンでタナだけ徐々に深くしていきますがやはり反応無しです。浮かないとなれば、次はオセンの層の下を狙う方法を取ってみます。オセンも動きがすこぶる鈍く、マキエが切れるとすぐに消えてしまうため、数秒置きに広範囲に撒き続けて足止めさせます。すると仕掛けが5ヒロほど入った時にようやくアタリ。釣れたのは10pほどのグレです。このサイズが深場で待機しているとは驚きです。その後も粘って続けますが釣れても23p以下ばかりです。狙う場所を更に沖に変えるとオセンも行かず、アタリも全くありません。時間も残すところ1時間、解決策も見出せず、兎に角まぐれを待つしか無い状況に暑さも相まって集中力が無くなって行きます。

そんな中、奇跡が起きます。仕掛けが何ヒロ入ったか分からい位待っていると、ウキが一気に消し込み竿がひったくられます。その重量感、引きの強さからしてマダイか石鯛かと思われたのですが、水面に姿を現したのは立派な尾長です。サイズは30pほどですが、さすがは尾長、良く引きます。そして、その10分後に今度は26pの口太がヒットです。ようやく時合いかと期待しましたが、その後グレは釣れるもののサイズアップは図れず、13時無念の納竿となります。

さて、港に戻り検量です。私は一応7枚を検量に出しましたが、内4枚はやはり23pに足らず3枚950gと結果はさっぱり。しかし、この日はどの磯でも苦戦が続いた様で23p以上の釣果は殆ど無く、何と2位に入り、バッカンを頂きました。

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猛暑、無風、ベタ凪、潮動かず、エサ取り不在、サメ徘徊、スズメバチ来襲とこんな状況でも良く耐えたと思います。やはり夏磯はもうこりごりですね。

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■ 釣果 ■
グレ 20〜31p 10尾、サンバソウ 23p 1尾、フエフキダイ 21〜24p 2尾
チャリコ 16〜23p 5尾、ウマヅラ 23p 1尾
アオリイカ 8〜15p 24杯(エギング)
■ タックル ■
竿:1号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 針:グレ3、4号
ウキ:M-00 ガン玉:G7 タナ:4〜6ヒロ
■ エサ ■
マキエ:オキアミ3s+パン粉4s+ヌカ5s
サシエ:オキアミ
posted by tarumit at 12:12| 釣り