まずは第1投。この日も当て潮でスタートです。仕掛けを遠投で投入しますが、仕掛けが立つまでに際まで寄ってしまいます。この状態が30分ほど続いた後は、上流側に潮が流れる様になります。潮がテトラと平行に流れるので釣り易いのですが、ここでは喰わない潮です。暫く粘りますが、何の反応も無いため13時前にお昼休憩に入ります。
13時過ぎに再開しますが、状況に変わりはありません。反応の無さと寒さで気力が続きません。15時頃になり、再び休憩。まさの様子を見に行くと、その上手に1匹のウマヅラが浮いています。低水温期、特に8℃を下回ると、この界隈ではたまにキビレやウマヅラが仮死状態でプカプカと浮いています。病気では無いので食べる分には問題ありません。それをまさに知らせると早速捕獲作戦開始。
意識朦朧のウマヅラは自らタモへ向かって行きます。
捕獲成功です。労せずしておかずゲットです。
私も再び釣座に戻り、再開しますが相変わらず潮は上流側に流れており、サシエも取られません。そんな中、ラスト1投でようやくはっきりとしたアタリが出ますが、釣れたのは赤ちゃんガッシー。
結局、この日のまともなアタリは最後の1回のみで終了です。
当日、フカセでチヌ狙いの釣人は4人でしたが、釣れたのは終了間際で掛けたせきやんさんの1枚だけでした。潮も緩く釣り易い1日でしたが、流れの向きが悪かったですね。次回は潮を読んで、必ずリベンジしたいと思います。
■ 釣果 ■
ガシラ 8p 1尾
■タックル■
竿:0.8号5.3m 道糸:1.8号 ハリス:1.5号 針:チヌ2号
ウキ:M-G2 ガン玉:G4+G6 タナ:3〜4ヒロ
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1.5s+集魚剤1袋+ヌカ5s+パン粉2s
サシエ:オキアミL、ネリエ(イエロー)