釣り座の関係か、オセンの数も少なくあまり沖に出ません。ならばと竿4本先前後をポイントと定め、多めのマキエを打ち、際からポインまでの間もマキエをパラパラと打ってオセンを集めます。「海」の準備を終えてからポイントに向けて第1投。すると労せずしてすぐに本命がヒット。その後、グレが湧くパターンが出来てからは、的確に丁寧に攻めれば確実にグレは喰ってくれる様になります。しかし、先週、チビの野球の練習の際に痛めた右腕が悲鳴を上げ始めると、肘を休めながらの釣りとなり、ペースダウン。更に、13時頃からはグレもあまり浮かなくなり、浮いてもサシエには全く反応しなくなります。徐々に釣り人も減り、私も気力も無くなりエサを余らせて15時過ぎにフィニッシュです。
最近のパターンですが、お昼前まではグレは活発にエサを拾っていますが、後半はエサの入り過ぎによる摂餌行動の低下で、湧いてもあまり上下運動をしていません。その上、型も小さくなりアタリも小さくなります。開始時は活性を上げるため、多めのマキエも必要ですが、一定のパターンで浮く様になれば、長時間釣るためにも撒く量を減らした方がいいでしょうね。
■ 釣果 ■
グレ 20〜30p 25尾 (30pUP 1尾)
■タックル■
竿:0.8号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1号 針:グレ3号
ウキ:M-00 ガン玉:無 タナ:矢引
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1.5s+集魚剤1s+パン粉2s+ヌカ3s
サシエ:オキアミM