2017年05月31日

垂水西5番(7回目)

昨日は久々に徹夜で仕事。夜が明けて普段なら睡魔が襲う時間なのですが、なぜか目がさえて寝付けません。外の空気を吸おうとバルコニーに出て海を眺めていると無性に行きたくなり、気が付けばエサをコネコネ。と言うわけで(前置きが長くなりましたが)またまた行って来ました。突然の釣行のため、現地到着は遅めの午前8時過ぎ。既にTFCの秋グレさん、新規会員様のヤートさんを含め3人のフカセ師が入られていたので、東から4番目に釣り座を構えて9時前にスタート。

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釣り座の関係か、オセンの数も少なくあまり沖に出ません。ならばと竿4本先前後をポイントと定め、多めのマキエを打ち、際からポインまでの間もマキエをパラパラと打ってオセンを集めます。「海」の準備を終えてからポイントに向けて第1投。すると労せずしてすぐに本命がヒット。その後、グレが湧くパターンが出来てからは、的確に丁寧に攻めれば確実にグレは喰ってくれる様になります。しかし、先週、チビの野球の練習の際に痛めた右腕が悲鳴を上げ始めると、肘を休めながらの釣りとなり、ペースダウン。更に、13時頃からはグレもあまり浮かなくなり、浮いてもサシエには全く反応しなくなります。徐々に釣り人も減り、私も気力も無くなりエサを余らせて15時過ぎにフィニッシュです。

最近のパターンですが、お昼前まではグレは活発にエサを拾っていますが、後半はエサの入り過ぎによる摂餌行動の低下で、湧いてもあまり上下運動をしていません。その上、型も小さくなりアタリも小さくなります。開始時は活性を上げるため、多めのマキエも必要ですが、一定のパターンで浮く様になれば、長時間釣るためにも撒く量を減らした方がいいでしょうね。

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■ 釣果 ■
グレ 20〜30p 25尾 (30pUP 1尾)
■タックル■
竿:0.8号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1号 針:グレ3号
ウキ:M-00 ガン玉:無 タナ:矢引
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1.5s+集魚剤1s+パン粉2s+ヌカ3s
サシエ:オキアミM
posted by tarumit at 12:13| 釣り

2017年05月29日

久々のバッティングセンター

最近、チビのバッティングフォームに違和感を感じています。テイクバックが大き過ぎて、打つタイミングがずれ、いわゆる「手打ち」状態になっています。まだ1年生なので筋力も不足しているのである程度はやむを得ないのですが、変な癖がついてもいけないので、昨日はバッティングセンターでフォームチェックを行いました。

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25球×3ランドを行い、ビデオで撮影。画像を見せて本人におかしな所を修正する様に指導しますが、頭で分かっていても体がついて行きません。私の厳しい言葉に最後は半べそをかいてしまいます。その後、近くの公園でもう一度練習。

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そう簡単に直らないことは分かっているのですが、私も自然と厳しい口調に変わってしまいます。本人にとって「野球」はまだ「遊び」の感覚。まずは「意識」を変えることが先決なのでしょうね。
posted by tarumit at 09:58| その他

2017年05月28日

淡路でグレ快釣

昨日もGWに続き、淡路へグレ狙いに行って来ました。場所は比較的良型が揃う志筑新島、同行のメンバーはTFCのせきやんさん、まさ、ゆうすけです。現地には午前5時半に到着しますが、朝食と釣りの準備にダラダラと時間を掛け過ぎたお陰でスタートは7時前です。

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この日は大潮。満潮からの下げを狙うわけですが、開始早々から左へ潮が走っています。オセンは前回よりもパワーアップ。動きも速く、数もかなり増えていますが、遠投で狙えばさほど問題ではありません。ただ、潮の流れが速過ぎて仕掛けが馴染まないため、ウキに鉛を貼って沈めながら狙って行きます。開始20分、タナ2ヒロ半ほどでファーストヒット。その後も単発でヒットしますが、型は27pまでです。前回、浅ダナで良型が出たので、ここでウキ下を1mにして2ヒロ位までを探るとようやく良型がヒット。

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開始45分、6枚目でようやく30pオーバーゲットです。その後も27〜33pクラスが順調に釣れ続きます。せきやんさんも良型を仕留めています。

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私の右側に入ったゆうすけも悪戦苦闘しながらグレをゲットです。実を言うと古くからのクラブメンバーなのですが、一緒に釣りに行くのは今回が初めて。釣れるかどうかが不安でしたが、これで一安心です。

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遠投のし過ぎと釣れ過ぎで両腕もパンパン、疲労度も増して来たので11時半に早めの昼食タイムに入ります。この釣り場は真裏にイオンがあるので重宝します。ここで食材を購入し、しばし休憩です。

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1時間半ほど休んで13時頃より後半戦開始です。干潮を迎え、開始時より海面が1.5m以上も下がっています。お陰で今まで気づかなかかった海の様子が良く分かります。背丈1〜2mほどの海草が沖10mほど位までぎっしり生えています。沖は砂地なのでグレはここを住み家にしている様です。

さて、後半は潮も緩み釣り易い状況になっています。ただ、風が強まり、穂先やラインではアタリが取り難いため、ウキに貼った鉛シールを剥がし、ウキでアタリを取る様にします。開始30分、沖でマキエが効き出すと数匹のボラが集まり、その下に無数のグレが見える様になります。時間が経つに連れ、その群れの規模も大きくなり、矢引で一時入れ喰い状態になります。ただ、全体的に型は小さくなり、たまに20p以下も掛かる様になります。終盤はグレは見えているものの、徐々に喰い込みが悪くなり、マーカーの動きでアワセを入れる「垂水スタイル」に変えますが、なかなか針掛かりしません。その後、段々と体力、集中力も低下、最後は惰性で続け16時にフィニッシュです。

この日釣ったグレ31匹中、28p以上は10枚。30pUP4枚は全て午前中に釣れました。前回同様、超遠投ではサシエは残りっぱなしです。狙う所はオセンが出る10m先前後まで。距離にして沖30m前後が良く、マキエとサシエが完全に同調しないと全く喰いませんでした。オセンもかなりの数が居ますので、群れをコントロールするためそれ相応のマキエの量が必要になります。但し、狙うポイントに撒き過ぎると後半は満腹で喰いも悪くなるので注意が必要です。

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■ 釣果 ■
グレ 23〜32.8p 31尾(30pUP 4尾)
■タックル■
竿:1号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 針:グレ3号
ウキ:L-00 ガン玉:無 タナ:1〜2.5ヒロ→矢引
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1.5s+集魚剤1s+パン粉4s+ヌカ5s
サシエ:オキアミM
posted by tarumit at 23:01| 釣り