2016年10月23日

幼稚園のバザー

今日はチビが通う幼稚園でバザーがあったので行って来ました。

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バザーと言ってもゲームや屋台も出て、ちょっとしたお祭りで本人もとても楽しそうでした。
息子は私の生き甲斐。喜ぶ顔が私の元気の源です。
posted by tarumit at 23:54| その他

2016年10月21日

飲ませでバラシ連発!?

昨日は、1週間振りにTFCのタクロー夫妻と垂水西3番へ飲ませ釣りに行って来ました。現地に先に到着して、まずはエサの準備。時間が遅かったのか、小アジの数も少なく、タモで掬えたのは10尾ほど。久々にサビキを出して、アジ、イワシを追加して何とか3人分のエサを確保します。間も無くしてタクロー夫妻も到着。準備を整え、10時過ぎにスタートします。

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潮はいきなりの西向き最強潮流。水道側は別の飲ませ師がいたために、我々は西向きの潮の緩い所を狙います。暫くして水道側の釣り人が激流の中、投げ釣りでハマチをゲット。しかも2本竿を出していて同時ヒットと言う離れ業で2本同時ゲットです。私にもその後すぐにアタリがあり、幸先良く46pのハマチを仕留めます。

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良かったのはここまで。その後はアタリはあるものの、全てサゴシで喰い込みを待つとハリスを噛み切られ、即アワセだと空振りの連発です。ハリス3号→8号→8号ダブルと変えて行きますが、それでもハリスを切られてしまいます。4連続バラシの後、ようやくサゴシのフッキングに成功。凄まじいパワーで魚を止めることが出来ずに100m近くラインが出てしまいます。ようやく止まったのを確認して巻き取り開始です。魚が暴れるとラインを切られるので、慎重にゆっくり寄せて行きます。ようやく際まで寄った時にその魚体を見てびっくり。70pは軽く超えています。いわゆる「サワラ」サイズです。そしていよいよタモ入れ。前回、自分で掬おうとして失敗し、バラシた苦い経験があるので、今回はタクローさんにお願いします。しかし、タモを伸ばした瞬間、タモ枠が魚に直撃、驚いた魚は頭を大きく振り、その際にハリスをガリガリ。またもやってしまいました。どうやっても獲ることが出来ません。その後も数回アタリがあったのですが、噛み切られることに慎重になりすぎて、早合わせばかりでなかなかヒットさせられません。午後を過ぎて、水道側先端の釣り人が帰られたので、移動します。潮は東向き激流に変わっています。流れの中を何度も流しますが、なかなかアタリは出ません。しかし、その時は突然やって来ます。仕掛けを回収しようとリールを巻いている時にちょうど、ウキ近くでボイルが出ます。と同時に一気に竿がひったくられたのですが、すぐに軽くなります。?と思い、もう一度その地点からスローで巻いて行くとまたもボイルが出て、運良く自分から針に掛かってくれます。今度は型が小さかったので、難なくタモ入れ成功。久々のサゴシゲットです。

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その後も激流の中を流してはスローで巻き取る動作を何度も繰り返しましたがアタリここれっきり。再び水道をはずして西向きの潮の緩い所を狙って行きます。またもアタリはあるのですが、なぜか私の仕掛けにはサゴシばかりが喰い付いて、ハリスを切られたり、エサのイワシが真っ二つになっていたりと、なかなかフッキングさせることが出来ません。その後、後から来られた飲ませ師が僅か2時間ほどでハマチを3本ゲット。その間、私、タクロー夫妻には青物からの反応が無く、またもサゴシ達にもて遊ばれて終了です。

この日は私だけでサゴシのアタリは8回、3人で15回ほどありましたが、獲れたのは1本のみです。ハマチは回りで10本ほどは釣れていた様です。サゴシは小アジでも喰うのですが、断然イワシの方がアタリは多いです。ただ、この日獲れたイワシは殆どがマイワシで小さくても15p、大きいものは20p以上もあり、エサにするには少し大き過ぎました。いずれにせよ、サゴシを専門に狙うのであれば、仕掛けの工夫を考えた方が良さそうですね。

■ 釣果 ■
サゴシ 55p 1尾、ハマチ 46p 1尾
■タックル■
竿:1.5号5.3m 道糸:3号 ハリス:3号→8号→8号×2
針:チヌ3号 ウキ:1.5号 タナ:2〜5ヒロ
■ エサ ■
小アジ、イワシ
posted by tarumit at 23:38| 釣り

2016年10月18日

南淡路でカワハギ狙い

昨日はちょっと訳があって、南淡路にある海釣公園、通称メガフロートにカワハギ釣りに行って来ました。

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今回ご一緒頂いたのは、釣志会会長の長谷川さん、その息子さんの真也君、そして度々釣りのメディアにも出演されている釣りガール、瑠菜ちゃんの3人です。長谷川さん親子とは実に8ヶ月振り、更には現役女子大生との釣りと言うこともあって、緊張と興奮で朝からハイテンションです。

まずは受け付けを済ませ、沖合約150m先に浮かぶメガフロートを目指します。

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桟橋の上は水深3〜10m前後とさほど深くは無いのですが、フロートの内向きは15〜20m、更に沖向きは30mと超ドン深です。我々一行は、大物を狙うべく沖向きに釣座を構え、8時頃に釣りスタートです。まずはルアーロッドに市販のカワハギ仕掛けをセット、潮の流れが速いため、おもり15号で試してみます。

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着底と同時に数回シャクリを入れてアタリを待ちます。ファーストヒットは10pほどのチャリコ。その後も釣れるのはチャリコばかり。エサを青虫からシラサへチェンジ。すると、瑠菜ちゃんが本日最初の本命ゲット。10pほどの小型ですが、ようやくカワハギの姿が拝めたので一同一安心です。すぐに私にも本命がヒットしますが、やはりリリースサイズ。その後は再びチャリコの猛攻に遭い、いよいよ特効エサのアサリに変更します。アサリに変えてからはアタリは激減。しかし、釣れればほぼ間違いなくカワハギです。と言っても2時間ほど粘って釣果は3尾のみ。ここで内向きで竿を出していた長谷川会長から「こっちの方が釣れるで〜」との声。見ると既に8尾ほどゲットされています。すぐさま内向きへ移動。しかし、こちらも潮が速過ぎて底が取れずに苦戦します。何とか1尾追加して一旦カワハギ狙いを中断します。次は飲ませで青物を狙います。と言うのも、メガフロートの周りには朝から大量のイワシが付いており、何度も青物のボイルがあってずっと気になっていたのです。現に、周りでも数本のツバスが上がっているので、ここで狙わない手はありません。まずはサビキで10尾ほどのイワシを確保。1投目のみ私が見本を見せて、その後は瑠菜ちゃんにバトンタッチします。しかし、粘れども粘れどもウキには反応がありません。釣座を東向きへ移動して再び狙いますが、兎に角潮が速過ぎてどうにもなりません。約1時間、飲ませを試みましたが全く気配が無いためここで断念します。

長谷川親子もあまりに釣れない状況に手を焼いています。

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飲ませの後は再びカワハギを狙います。激流で苦戦が続きますが、何とか本日最長寸の15pをゲットします。

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瑠菜ちゃんも頑張っていますが、依然釣れるのは外道ばかり。それでも色んな魚が釣れるのでそれなりに楽しそうです。

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結局15時頃まで粘りましたが、カワハギ5尾と言う貧果で終了です。

メガフロートは書いて字の如く、大きな浮遊体です。つまり海に浮いているので、釣座は波止の様ですが船釣りをしているのと同じ感覚です。ですから潮が止まっている様に見えても、フロートの下ではどんどん流れています。しかもここは鳴門海峡が近いため、その速さも半端ではありません。今回、初めてだったので、状況がなかなか把握出来ずに終始苦戦を強いられました。それでもここに通う常連さん達は、20pを超える真アジや良型のマダイ、ハマチやアオリを数釣っていました。魚影が濃い所だけに、ちゃんと攻略出来ればそれなりの釣果は得られると思います。

慣れない釣りと、初めての釣り場で戸惑いながらの1日でしたが、長谷川さん親子とも久々にお会い出来て色んな話も出来、まさかのピチピチギャルとの釣行で、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

■ 釣果 ■
カワハギ 10〜15p 5尾、チャリコ・ベラ 8〜12p 多数
■タックル■
竿:ルアーロッド、イカダ竿 道糸:PE0.8号
仕掛け:市販の胴付3本(狐針1号) おもり:15号、5号
■ エサ ■
青虫、シラサエビ、アサリのむき身
posted by tarumit at 09:57| 釣り