2015年09月24日

淡路・由良、黒岩釣行

シルバーウィーク最終日、かねてから行きたかった淡路の黒岩にTFCの3104k君、まさ、サトシF君の3人と行って来ました。黒岩ではフカセをメインにエギング、飲ませをする予定です。飲ませ用のエサを確保するためにまずは由良港へ向かいます。ここで午前1時半から2時間ほど粘って小アジを15尾ほどキープ。

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黒岩到着は午前4時過ぎ。既に波止の先端には青物狙いのジギンガーが入っています。邪魔にならない様に先端の手前10mほどに釣座を確保。夜が明けるまでエギングでアオリを狙いますが不発。午前6時前より飲ませを開始します。

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向こうに見える島が沼島です。

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先端沖が狙えないため波止の両側を潮に乗せて流しますが、アタリは一向にありません。その間、ジギンガーはハマチを3本ヒットさせています。8時頃になりジギンガーが竿をたたんだので先端へ移動。しかし、時合いが終わったのか全く青物の気配はありません。その間、既にフカセを始めている3人も調子がなかなか上がっていない様です。

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しかし、波止根本近くのテトラ際を探っていた3104k君がチヌをヒット。暫くして中央付近に居たサトシF君が良型のアイゴをゲットします。

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私も飲ませを諦めフカセを開始します。まずは中央南側で竿を出しますが少し前から回って来た小アジの群れでサシエは秒殺です。他の3人も小アジに手を焼いている様です。暫く粘りましたが、手の打ちようが無いため根本付近のテトラ帯を探って行きます。ここには小アジは居ませんがフグの数が尋常ではありません。マキエが効き出すとまるでオセンの群れの様にフグが現れます。ポイントをテトラから離してもフグだらけです。ここも30分ほどで断念。再び先端北東側へ釣座変更します。相変わらず小アジの群れが漂っていますが、マキエで何とかかわせそうです。マキエを広範囲に打ち、暫く様子を伺っていると青白い影がチラホラ見え出します。ようやくグレのお出ましです。ウキ下を1ヒロに変更し狙ってみると一発でヒット。その後も入れ喰いとなりますが型は15〜22pと小型ばかりです。グレの活性が更に上がり出し、沖へ沖へとポイントをずらして行くとようやく27pがヒット。その後も同サイズまでを数枚キープして3104k君と釣座交代します。今度は南東側角から沖を狙いますが、こっちはグレは皆無で小アジのオンパレードです。その後、暫く粘り再び北東側へ入ります。やはりこちら側しかグレは釣れません。暫く喰い続きましたが、午後からたまにしか浮くことは無く、釣れるのは小アジばかりです。14時頃、フカセを諦め、再び飲ませに挑戦。すると2投目で目が覚める様なアタリ。喰い込むまでラインを出し、ここぞと言う所でアワセを入れたのですが、何とアワセ切れ。その後も粘りましたがノーヒットで15時に納竿とします。

今回、黒岩初挑戦でしたが、思っていたほどの釣果は得られませんでした。ただ、小アジさえ居なければ楽しめそうな場所です。また早朝に先端を確保出来れば、青物も高確率でゲット出来そうです。グレは3104k君が釣った30pが最長寸。25〜27pは全員で4、5枚で殆どが20p前後の小型でした。その他40p前後のチヌが2枚、35p前後のアイゴが3枚、20p超のガシラが1尾、15p前後の小アジが100匹以上が全員の釣果です。

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■ 釣果 ■
グレ20〜27p 13尾 20p以下多数
■ タックル(フカセ) ■
竿:0.8号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 針:グレ3号 ウキ:M00 
ガン玉:無 タナ:1m〜2ヒロ
■タックル(飲ませ)
竿:1.5号5.3m 道糸:3号 ハリス3号 針:チヌ4号 ウキ:2号
タナ:1.5ヒロ
■ エサ ■
サシエ:オキアミM
マキエ:前回の余りエサ+オキアミ3s+パン粉2kg+ヌカ3kg
posted by tarumit at 00:00| 釣り

2015年09月20日

垂水西5番(9回目)

シルバーウィーク初日、TFCのサトシF君からの誘いでまたまた垂水西5へ。当日は恒例のエギングはせずに、いきなりフカセを開始。角には常連のおっちゃん、2番目に私、3番目にサトシF君が入り、全員揃って6時半にスタート。

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最近動きの悪いオセンも3人のマキエで早朝から活気付いています。こうなればグレが浮くのも時間の問題。オセンの際への釘付、マキエの縦撒きで沖への移動を何度か繰り返すうちにようやくグレが浮き出します。ウキ下を矢引きに変更し、連チャンモード突入。型は小振りながらも午前8時の時点で10枚達成。「このペースなら50枚は行けるかも?」と期待したのも束の間、ここからスランプに入ります。時間を追うごとにグレの姿は消え、タナを下げてもサシエが残る様になります。オセンの下を狙ってもグレからの反応はありません。お昼頃、ようやく良型がヒットしますが穂先を叩いています。やはりコイツです。

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この日はサトシF君も30pジャストのアイゴを掛けています。今年はどうもアイゴが多い様です。その後も小潮のため潮は殆ど動かず、オセンも全く言うことを聞かず苦戦が続きます。何とか2〜3ヒロでグレを数枚拾うことが出来ましたが、特に後半は全く気配が感じられず、早めの15時前に納竿です。結局、活性の高かったのは朝一のみで、その後は数回グレが浮くだけで、特に10時頃からはオセンの群れの中でさえグレの姿を確認することが出来ませんでした。休日と言うことで釣り人も多く(エサの入り過ぎ)、潮が殆ど動かなかったことが、喰いが落ちた原因だと思われます。

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■ 釣果 ■
グレ20〜27p 16尾 アイゴ37p 1尾 チャリコ22p 1尾
■ タックル ■
竿:0.8号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1号 針:グレ3号 ウキ:S00 
ガン玉:無→G7 タナ:矢引き〜3ヒロ
■ エサ ■
サシエ:オキアミS
マキエ:前回の余りエサ+パン粉1kg+ヌカ3kg
posted by tarumit at 09:12| 釣り

2015年09月17日

垂水西5番(8回目)

先日の鬼掛の大会で、選手の皆さんから大量のマキエを頂いたので、ウミノリダー君を誘って西5番へ行って来ました。現地到着は午前6時、フカセをする前に恒例のエギングでアオリを狙います。1投目から10pチョイのアオリが乗って来ますがその後はさっぱり。1時間半ほど粘りましたが、結局釣れたのは最初の1杯のみ。すぐにフカセの準備を整え8時にスタート。

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この日は角にウミノリダー君、2番目に私が入ります。まずはマキエを打って海の様子を伺いますが、オセンが全く居ません。暫くすると小さな群れが現れますが、すぐに消えてしまいます。青物への警戒か、大雨後の水潮の影響かは分かりませんが、兎に角オセンの動きが悪いです。この状態では西5のグレは釣れません。何とかオセンの活性を上げるため広範囲にマキエを打ち続けます。10時頃から幾分潮が東へ流れ始めると、ようやくオセンも沖に出始めます。すると、その群れの先端にグレが現れ始めます。こうなるとしめたもの、ウキ下を矢引に変更し狙い打ちです。型は小さいですが、何とか5枚をキープ。その後潮が変わるとグレは消えてしまいます。オセンは徐々に活気付き、どんどん沖に出る様になりますが、その先にはグレの姿はありません。今度はオセンを際に釘付けし、沖20m付近の中層狙いに変更します。ボラの群れの下を狙う戦法です。すると2ヒロ半くらいで良型がヒット。久々の25p超えです。その後も3枚追加、どれも25pUPです。しかし、このパターンも長続きせず、潮が変わると沈黙の時間が続きます。結局15時まで粘りましたが2枚を追加するのがやっと。
この日は潮が複雑に変わり、その都度釣れるパターンが変わり忙しい1日でした。相対的に東へ流れる潮の時に良く釣れました。

フカセ終了後は朝一調子の悪かったエギングを再挑戦。16時頃までは全く反応が無かったのですが、以降は徐々に活性が上がり4杯を追加。夕食に間に合わせなければならないため、17時半に終了しました。

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■ 釣果 ■
グレ20〜28p 11尾 アオリ8〜11p 5杯
■ タックル ■
竿:0.8号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1号 針:グレ3号 ウキ:M00 
ガン玉:無→G7 タナ:矢引き〜3ヒロ
■ エサ ■
サシエ:オキアミS
マキエ:前回の余りエサ+パン粉1kg+ヌカ2kg
posted by tarumit at 08:43| 釣り