2014年12月01日

福井・音海釣行

昨日、11/30にTFCのたばこ屋さんと音海にグレ狙いに行って来ました。天気予報は晴れ、風も殆ど無く、絶好の釣り日和と思いきや、海は大荒れです。前日まで日本列島を通過した低気圧の影響で、日本海はウネリが残り、当日も波高2mと沖磯は全て使えない状態です。取りあえず船は予定通り6時15分に出船。西側湾内の予約組を降ろして沖磯は通過、我々が予約を入れておいた名礁「今戸」も大波を被っており、渡礁出来る状態ではありません。「今戸」を通過後、船は南下し、渡船区の端に当たる「境界」まで行きます。東磯に予約を入れていた釣り人達を降ろし、残りは10名ちょっと。この約10名が沖磯に予約を入れていた釣り人達です。西も東ももう空いている磯はありません。あとは船長任せです。再び沖磯に向かい、何とか上がれそうな磯を探します。まずは「今戸」の横の「船着き」に2人が上がります。ここで決心、船長に「今戸」まで歩くことを伝え、何とか一緒に降ろしてもらいます。ここからが大変です。「船着き」から「今戸」までの100mほどを重い荷物を持って移動しなければなりません。しかも、途中に崖の様な所も何か所かあって、まるでロッククライミングです。一度で荷物は運べないので、何度も往復しながらようやく釣り場に到着したのが午前8時。汗ダクで、しかも足腰もヘトヘトで暫くは動けず、釣り開始は実に出船から2時間以上も経過した8時30分です。

006.JPG

磯は辛うじて先端部のみ潮がかぶらず、ここで低場、高場に分かれて開始します。私は時折襲って来る大波にビビリながら、低場からまずは軽い仕掛けで竿2〜3本先を探って行きます。

003.JPG

際や左側のサラシの中に大量のオセンが漂い、マキエを打つと一斉に沖へ出て行きます。しかし、暫くするとすぐに際へ戻るのですが、同時に沖からこれまた同じく大量のサヨリ軍団がやって来ます。まるでマキエのバトンをオセンからサヨリに渡すかの様に、なかなか仕掛けを入れるスペースを空けてくれません。そこを何とかマキエワークを駆使して、スペースを作り探って行くのですが、仕掛けが通ればサシエが残って帰って来ます。そこで、今度はハリスに段シズを打ち、オセンの群れの下を狙ってみますが、釣れるのはベラやサンバソウばかりです。上から見てもオセンの群れの中やその下には木っ葉ですら姿は見えません。サラシの中も試してみますが、あまりの強さに仕掛けが馴染まず釣りになりません。そのうち何かのきっかけでグレが出ると信じ、ひたすらあれやこれやと試して行きます。10時半頃、ようやくグレがヒットしますがワッペンサイズです。しかもたまたま1尾釣れただけで、その後は沈黙が続きます。わざわざ無理をして「今戸」まで来たことを後悔し始めた頃、若干サラシの勢いが弱まり、潮の流れが変わります。すると暫くして、沖に漂うサヨリも余り寄らなくなったので、試しにマキエでオセンを沖に誘導してみます。すると、これまで遠慮気味だったオセンも邪魔が居なくなったのか、どんどん沖に出て行きます。際、沖、タテ撒きと何度か繰り返して行くうちに、ようやくオセンの下にグレらしき姿を発見。グレか?サヨリか?半信半疑でダイレクトに狙ってみると、ようやく穂先をひったくる待望のアタリです。慎重に寄せ、タモに収まったのは30pジャストのグレです。時刻は午後12時30分、ようやく沈黙が破られます。グレが出るパターンが分かったので、ここから同じ攻め方で狙って行きます。浅いタナまでは浮いて来ませんが、オセンが出ると必ずその先でグレが喰って来ます。ようやく連チャンモード突入です。たばこ屋さんもパターンを掴み、グレをヒットさせて行きます。時合いは2時間半ほどで終了、3時頃からは殆ど喰わなくなります。最後の方は、雨も降り、風も強まり、暗くてウキも見えず、結構辛い時間を過ごすはめとなり、釣果を伸ばすことなく16時過ぎに納竿とします。やはりこの日は全体的に状況が悪く、午後になってウネリが緩んで沖磯に上がった数人の釣り人以外は、殆ど釣れていなかった様です。まだまだ場所にもよりますが、小アジやサヨリが大量に群れているので、本調子になるまではもう暫く時間が掛かりそうです。

007.JPG

■ 釣果 ■
グレ26〜30cm 10尾 グレ30〜31.5p 9尾
■ タックル ■
竿:1号5.3m 道糸:1.7号 ハリス:1.2号 針:グレ4、5号 ウキ:M-00 ガン玉:無し→B×3→G7
タナ:2.5〜3.5ヒロ サシエ:オキアミM、L マキエ:オキアミ3kg+集魚剤1/2袋+パン粉6kg+ヌカ5kg
posted by tarumit at 22:12| 釣り