2014年12月31日

年末イベント終了

24日は自宅でクリスマス、25日は嫁さんの実家でクリスマス、26日は徳島で釣り納め、27日は大掃除、28日は嫁さんの弟夫婦が横浜から帰省。日中はみんなでアンパンマンミュージアムへ。

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夜は私のみ帰宅、TFCの忘年会へ。二日酔いで絶不調の状態で、29日は再び弟家族、義母と合流し舞子ビラで昼食会。二日酔いにもかかわらず、ビュッフェだったため食べまくりお腹はピーピー。

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その後、子供達と夜まで遊び、夕食後弟家族を宿泊先のハーバーランドまで送迎。帰宅後は徹夜で年賀状を作成し、ようやく年末の行事は終了です。

そして今日は大晦日。とうとう今年も終わりです。皆様、良いお年をお迎え下さい。また、もしよろしければ、こんなつまらないブログですが、来年も覗いてやって下さい。よろしくお願いしま〜す。
posted by tarumit at 09:45| その他

2014年12月27日

牟岐大島釣行

昨日はTFCメンバー3人とともに徳島の牟岐大島へ行って来ました。本来なら最近好調続きの牟岐津島へ行く予定だったのですが、前日午後から下り潮が入り、当日も津島周辺は14.7〜15.2℃と3℃以上も水温が下がっています。船長と相談の上、急遽大島へ行き先変更となったわけです。大島に近づくに連れ水温も徐々に上がり、16〜17.2℃に。決して高いわけではありませんが、津島よりはマシと言うことで、一旦は下がったテンションも水温とともに上昇します。しかも乗船者は我々4人のみ、磯区にもよりますが、スカ磯に上がる可能性も極めて低く、期待値も上がります。

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そして、いよいよ運命の磯区抽選です。船長から4、5、7、8区がいいとのことで、抽選者のたばこ屋さんに全てを委ねます。そして引いたクジは何と「7番」。さすがはTFC一番のクジ男、見事に希望区をゲットです。じゃんけんで勝った蔵之臣君とたばこ屋さんは7番区の名礁「沖フジ」に上礁します。

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そして私とまさは「カブト」と言う少し奥まった所にある独立磯に上がります。

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ここは「沖フジ」と比べると地方寄りで、サラシや流れも殆ど無く、右手側は底が見えるほど浅いため釣れる気配が全くしないのですが、なぜか時々爆釣がある釣り場らしいです。ここではじゃんけんで勝ったまさが船着きに、負けた私が右手の高場に釣座を構えます。私の釣座は斜めになっているためにバッカンを置く場所がありません。何とか僅かな窪みを見つけ、そこに設置したのですが、やはり不安定なため、チャラン棒を2本立て、そこからロープでずり落ちない様に固定します。これでようやく準備完了。30分ほど時間を費やし、開始は7時40分です。

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際や右手は浅いため、まずは竿2〜3本先の左側を軽い仕掛けで探って行きます。しかし、3ヒロ、4ヒロと探って行ってもサシエが取られることはありません。こんな状況が1時間ほど続きます。ガン玉G7とG8を追加して更に深場を探って行きます。するとようやく5ヒロ前後のところでサシエが取られ始めます。しかし、サシエも毎回取られるわけでは無く、少し沖を流すと竿2本分仕掛けを入れてもサシエはきれいに残っています。沖向きは水温が下がっていると判断し、再び竿3本先までの4〜5ヒロを探って行きます。しかし、サシエは取られるものの、明確はアタリは全くありません。2時間半ほど粘りましたが、ここでは無理と判断し、今度は東側の低場へ移動します。ここは足元からサラシが出て、沖に向かって根も張り出しているため、雰囲気的には良さそうです。ここなら何かしらの反応があると確信し、サラシの中、切れ目、根際をくまなく探って行きます。しかし、状況は西の高場より更に悪く、どんなに深くまで探っても一度もサシエは取られません。そうこうしているうちに、船着きで粘っていたまさがファーストヒット。釣れたのは35pほどのオジサン。本命ではありませんが、魚の存在にようやく安堵感が生まれます。その後、暫くしてまたしてもまさが竿を曲げています。今度は本命のグレです。型は30pには満たない小型ですが、やっとの本命ゲットにいよいよ期待も高まります。しかし、良かったのはここまで。その後は2人とも沈黙の時間が続きます。お昼前に私も元の高場に戻り、再開しますが、睡魔と釣れない状況に嫌気が差し、段々と集中力も無くなって行きます。「沖フジ」周辺も釣れている気配はありません。

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そんな中、13時頃に再びまさが2枚目のグレをゲットします。それを機に私もやるきスイッチをONにして、再び最後の悪あがきを始めます。すると14時頃、沖を漂っていたウキが若干シモリ始めると、間も無くして視界から消えます。この日初めてのアタリに緊張が走ります。すかさずアワセを入れると本命の感触が手に伝わります。納竿30分前にしてようやくグレゲットです。「やっと時合いが来たかと」戦闘モードに入りましたが、時間も殆ど無く14時30分頃に終了します。結局、この日は「沖フジ」の2人は早々に共に大物を掛けた様ですが、仲良くバラシ、その後アタリ無くノーフィッシュ。周辺でも釣れたのはこの「カブト」だけでほぼ全滅。全体でも水温17℃をキープしていた磯では2〜5枚の釣果はあった様ですが、数日前の釣果と比べるとかなり落ちていました。撃沈となった今年の釣り納めでしたが、年明けに水温が戻ればまたリベンジしたいと思います。

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■ 釣果 ■
グレ32cm 1尾
■ タックル ■
竿:1.2号5m 道糸:1.7号 ハリス:1.5号→1.2号 針:グレ5号→4号 ウキ:M-00
ガン玉:G8→G7+G8→G7 タナ:3〜6ヒロ
サシエ:オキアミL、M マキエ:オキアミ4.5kg+集魚剤1.5袋+パン粉2kg+ヌカ3kg
posted by tarumit at 12:00| 釣り

2014年12月24日

垂水西5番(22回目)

昨日は(恐らく)今年最後の西5番へ行って来ました。同行してくれたのはK田君の友達のS谷君です。先に来ていたS谷君が角に入り、遅れて来た私は2番目に入ります。祭日と言うことで釣座の確保が心配でしたが、最近の寒波の影響で水温も下がり、グレの活性も急降下、そのせいかグレ狙いのフカセ師は我々2人のみです。

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早速、準備を整え9時スタート。やはり水温低下の影響でオセンもなかなか姿を現しません。活性を上げるため、広範囲にマキエを打ち、暫く様子を見ます。開始30分、ようやくオセンの群れが現れましたが、動きが鈍く、水面近くまでは浮いて来ません。海も濁りがあるため、オセンの位置が分からず何度もサシエが取られてしまいます。かと言って、遠投で沖を狙ってもサシエは残りっぱなしで全く魚からの反応がありません。再びオセンが出る(出ていると思われる)ぎりぎりの場所を探りながら続けて行きます。しかし、潮の流れも複雑で仕掛けを入れる度に向きが変わり苦戦が続きます。午前中は何とかまぐれで小型が数尾釣れましたが、午後からは南西風が強まりギブアップ。無理矢理マキエを撒いて15時、納竿です。S君も粘り、何とかお互いグレの姿を拝めることが出来ましたが、もう時期的に限界でしょうね。水温が13℃台をキープ出来ればまだ可能性はあると思いますが、それでも1月初旬までだと思いますね。

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■ 釣果 ■
グレ20〜24cm 4尾 メバル21p 1尾
■ タックル ■
竿:0.8号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1号 針:グレ3号 ウキ:M-00 ガン玉:G8
タナ:3ヒロ〜4ヒロ サシエ:オキアミM マキエ:オキアミ1.5kg+パン粉5kg+ヌカ5kg+集魚剤少々
posted by tarumit at 09:23| 釣り