2014年11月21日

ダイワグレマスターズ四国予選

20日はダイワの予選に参戦するため、TFCのたばこ屋さんと徳島県の伊島まで行って来ました。参加者は66名で、25p以上のグレ5枚までの総重量を競い、4船の横取り方式で上位5名が予選通過出来ます。約1年振りとなるフィールドで、事前情報も無く不安が募りますが、たばこ屋さんも初のトーナメント参戦と言うことで、私以上に緊張している様です。磯抽選で私は10番を引き4番区へ、たばこ屋さんは66番で1番区となります。4番区には名礁「俵バエ」があり、ここが大本命となります。他にも「黒崎」や「ヒナダン」と言った期待が出来る磯も点在し、伊島でも屈指の大物場です。さて、私の乗った船は5時30分に港を出発し、まずは最初の選手が「黒崎の地」に上礁します。その後、数名の選手を降ろし、いよいよ私の番です。次は「俵の地」か「俵」かと思われたのですが、無常にも船は減速、かなり手前の「タコアナ」と言う磯に降ろされます。磯だけ見ると雰囲気は良さそうですが、他のエリアと比べると少し湾奥に位置し、潮通しは悪そうです。伊島に精通する地元の相手選手も、ここは上がったことが無く、期待薄とのことです。そうは言ってもここは「伊島」。期待を裏切ることに定評があります。今回もいい方に期待を裏切ってくれれば、勝算はあると思い、気合いを入れます。釣座優先権のある私はまずは先端部に当たるAに釣座を確保します。境界線を先端部横の切りこんだ所に設け、そこから南の広い低場は移動自由と言うことで取り決めをして7時に競技開始です。

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Aは馬の背の様になっていて移動が大変な上に足場もすこぶる悪いです。

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一方Bは足場も平で、釣座も3ヶ所ほどありのんびり釣りが出来そうです。

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まずは軽い仕掛けで際を探って行きますが、一瞬にしてサシエが取られてしまいます。良く見ると何処からとも無く大量のオセンが集まって来ています。こうなれば、際にマキエでオセンを釘付けにして、沖目を探って行きます。苦戦が予想されたのですが、何と開始10分、1尾目のグレがヒットします。35pとまずまずの型で、ここから不安が一気に期待へと変わり始めます。しかし、その後が続きません。時間が経つに連れ、オセンの数も徐々に増え、しかも中層付近に漂っている様でマキエを打たないと出て来ません。ここには居ないと思われる沖を狙っても、マキエを打つと底から大量のオセンが湧いて出て来ます。右、左、沖と色々探って行きますが、何処を狙ってもオセンが湧いて出て来ます。磯を少し休ませて、再び際に多めのマキエを打って沖を狙って見ますが全く効果がありません。しかも、フグも集まって来ている様で、針も時々取られてしまう始末です。仕掛けを変え、サシエを変え、狙う場所も色々と変えて見ますがサシエが残ることは一度もありません。一方Bに入った相手選手もアイゴやウマヅラは掛けているものの、本命は釣れていない様です。何も出来ないまま釣座交替の10時を迎えます。今回のルールでは最初に釣座優先権の無かった選手が次の釣座を選ぶことが出来るのですが、相手選手がこのままでいいと言えば交替しなくても構いません。相手選手は釣れて居なかったので、てっきり交替するものと思われたのですが、意外にも移動無しとのこと。エサ取りの多さ、足場の悪さにうんざりしていただけに、このまま続行と言うことで私の闘志も↓↓↓です。しかも、この頃から斜め左からの向かい風も強まり、立っているのも苦痛状態。とは言っても他に釣座は無いので、我慢して再開します。後半も状況は変わらずで、サシエは毎回取られてしまいます。風の影響で遠投も出来ずに八方塞がりです。残り1時間になった頃、この状況に限界を感じ、一気に仕掛けを変更します。軽い仕掛けでは風の影響で仕掛けが馴染まず、アタリも取り辛いため、重い仕掛けに変え、一気に底付近を狙ってみます。狙うタナは4〜5ヒロ。しかし、数投試してみますが何度か根掛かりするため3.5ヒロに変更します。これでもやはりサシエは秒殺です。時間も過ぎ、間も無く終了の13時を迎えます。周りの選手も釣りを終え、後片付けに入っています。私もそろそろ終わりにしようかと思った時、ウキがじんわりと沈んでいきます。根掛かりだと思ったのですが、一か八かでアワセを入れると何と、この日2匹目の魚がヒットします。何が何だか分からない状態で際まで寄せると、念願の本命魚です。すかさずライブウエルに入れ、残り少ない時間を粘りましたが、時既に遅しで終了の13時を迎えます。結局、開始早々の1尾と終了間際の1尾の計2尾でこの日の競技は終了です。同エリアでは大本命の「俵バエ」でも釣果が良く無く、唯一5枚を揃えた「豚太郎」の選手が船内1位となりました。同行のたばこ屋さんも、伊島を代表する磯である「西の長ハエ」に上がったものの、潮が悪く釣果を伸ばせなかったとのことです。やはり大会ゆえ、磯による釣りムラはありましたが、それでも50p近い良型も出ており、伊島の魅力を改めて感じさせられました。これで大会はあと1回。来月、家島で行われるドリームオープンカップでリベンジしたいと思います。ただ、対象魚がチヌなので、どうなることやら。

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■ 釣果 ■
グレ33〜35cm 2尾
■ タックル ■
竿:1.2号5m 道糸:1.7号 ハリス:1.5号 針:グレ4、5、6号 ウキ:M-00、L-00、M-3B
タナ:2〜4ヒロ サシエ:オキアミL、ムキエビ、ボイル マキエ:オキアミ4.5kg+集魚剤1袋+パン粉4kg+ヌカ4kg
posted by tarumit at 12:25| 釣り