2014年10月14日

チーム鬼掛近畿決勝大会

12日はチーム鬼掛近畿の各支部大会を勝ち抜いた選手達による決勝大会に参加して来ました。参加者は関西支部から7名、和歌山支部から3名、兵庫支部からは私を含め5名、スタッフ3名、去年の優勝者の計19名です。競技は1回戦は2名対戦、2回戦は3名対戦で行い、各試合とも120分で規定寸法無しのグレ8枚までの総重量で競います。決勝戦は3名対戦で120分を戦うわけですが、規定数は無く、釣れたグレの総重量で順位を決定します。まずは対戦相手を決めるクジ引きで、私は1番を引き、和歌山の若手ホープ、小橋選手と戦います。1回戦の場所は湾内磯の「オチシ」。

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釣座選択のじゃんけんで勝った私は、まずは湾奥側の高場に入り、海の様子を見て、後半に本命の先端で勝負を掛ける戦法で臨みます。競技開始は午前6時30分。マキエを撒く前から海面には多数の小アジが群れています。また際にもオセン軍団が、「エサをくれ〜」と言わんばかりに待ち構えています。取りあえず、竿2本先から軽い仕掛けで探って行きますが、小アジ軍団に一瞬にしてサシエが取られてしまいます。その後も大遠投で狙って行きますが、小アジの足が速く手の打ち様がありません。マキエの打つ場所、タイミングをずらしながらひたすら沖を狙いますが、どうやってもサシエは小アジに秒殺です。今回使えるエサはオキアミの生とボイル、湖産エビのみなので、サシエでかわすことも出来ません。30分が経った頃、ようやく小橋選手が際で木っ葉を掛けます。それを見て、私も狙いを沖から際に変えますが、なかなか上手く行きません。ゼロスルの仕掛けはそのままで、針上10p〜30pの間にガン玉のG4、G2、Bを調整しながら打ちますが、なかなかしっくりしません。結局、前半は仕掛けの調整だけで終わりノーフィッシュ。小橋選手は木っ葉を4枚釣って交代です。ここでも取りあえずは遠投でやってみましたが、状況は同じで10分で終了。仕掛けを思い切って全部変えて際狙いに変更します。ウキを2B2ヒロ固定、ハリス上20pに2B、30pにG2を打って狙います。すると、ようやく釣れる魚が変わって来ます。まずはベラ。その後はチャリコが6連発。そして開始30分、ようやく20pのグレがヒットします。しかし、時既に遅しで、その後10pほどの木っ葉を1枚追加してフィニッシュ。結局、2枚しか釣れず、290g対730gで大差をつけられ1回戦敗退です。その後、私一人磯に残され、決勝戦が始まる昼頃まで時間潰しです。フカセ、飲ませ、探り、エギング、果ては磯の掃除までして兎に角昼まで待ちます。11時半にようやく迎えの船が来て、決勝戦の舞台となる「ワニグリ」の横の磯へ向かいます。決勝に残ったのはこの3名です。

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12時30分に競技開始です。ここも状況は他磯とあまり変わりは無いのですが、アジは若干少なく、その代わり沖にはサヨリが湧いています。また更に沖にはサゴシの群れが入り、あちらこちらでナブラが出ています。

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狙い方は沖狙い、オセンの群れの先、オセンの群れの中と三人三様で、見ていてもとても参考になります。結果、際のオセンの群れの中を終始狙い、37枚と言う断トツの釣果で飯島選手が見事栄冠を手にされました。

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今回は「若狭=遠投」と言うイメージが強い私にとって、際釣りに対しての抵抗が気持ちの中で邪魔をして、なかなか「見えてるグレ」を本気になって狙わなかったことが一番の敗因です。先入観は捨て、今何が得策かを見つけ出し、すぐに実行する、この判断力と行動力も身に付けなければ、なかなかトーナメントでは勝てないと改めて感じました。もう一度、来年に向けて垂水で練習したいと思います。

■ 釣果 ■
グレ10〜20cm 2尾 アオリ12p 2杯
■ タックル ■
竿:1号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 針:グレ3〜5号 ウキ:L-00、M-00、M-2B
タナ:1.5〜2.5ヒロ サシエ:オキアミ、ボイル マキエ:オキアミ4.5kg+パン粉3kg+ヌカ3kg+集魚剤0.5袋
posted by tarumit at 11:56| 釣り