その後、高速を降りて、スマホで調べた「淡路島公園」へ向かいます。ここは入場料、駐車場ともに無料で、子供が遊ぶ施設が色々とあります。まずは「大広場」。驚くべき広さです。大袈裟な様ですが、北海道の様なスケール感です。
次に「ローラースライダー」。全長66mと42mの2本のスライダーがあり、大人気です。ただ、滑れば上まで登らないといけないので、炎天下での老体には堪えます。
スライダーの降り口には「フワフワドーム」と言うのがあって、この上で飛び跳ねることが出来ます。反発力の無いトランポリンの様なもので、多くの子供達が夢中で遊んでました。私も付き合わされヘトヘトです。
最後に「水の遊び場」と言う所で水遊びをします。プール嫌いのチビですが、暑かったのか夕方まで無心になって遊んでいました。
まだまだ遊ぶ所はいっぱいあるのですが、時間が遅いためここで終了です。滞在時間は凡そ4時間でしたが、これだけ遊べて無料は本当に感動に値します。チビは勿論のこと、私も嫁さんも遊び疲れで、このまま帰ろうと思ったのですが、折角淡路まで来て、釣りをしないわけには行きません。と言うことでタチウオを狙うべく津名方面に車を走らせます。しかし、津名港に着くと車を横付けして釣りが出来る場所が全くありません。タチウオが良く釣れているとのことで、釣り場は満員、車もいっぱいです。津名から神戸方面に再び車を走らせ、目ぼしい場所を順番にチェックして行きますが、空いている場所は何処もありません。仕方無くタチウオを諦め仮屋漁港に向かいます。漁港の一番手前の所に車を横付けしてエギング開始です。
墨跡も無く、気配はあまり感じられなかったのですが、20時頃から連発します。型はやはり垂水と同じで小型ばかりです。チビがどうしても食べたいと言うので、12、3pを3杯キープして21時に終了します。
夜も遅くなったので、急いで後片付けをして淡路ICに向かいますが、途中の「明石海峡公園」で行われた野外ライブの終了時間と重なり大渋滞に巻き込まれます。結局、家に着いたのが23時頃。家から目の前に見える淡路島ですが、兎に角距離感を感じた1日でした。ほんとに疲れました。
■ 釣果 ■
アオリ8〜13cm 8杯
■ タックル ■
竿:エギングロッド 道糸:PE0.8号 リーダー:1.7号 エギ:アジカラー2号