2014年04月24日

垂水西5番(1回目)

昨日は今シーズン最初の西5へグレ狙いに行って来ました。今回もせきやんさんとの釣行です。時期的には少し早かったため、ダメ元で狙ってみます。シーズン最初はオキアミには殆ど反応しないため、サシエはアオサを使います。またグレが浮くことも無いため、中層から底付近までを探って行きます。開始早々から西風が強く、潮の流れもあり苦戦が続きます。時間は刻々と過ぎて行きますが全く反応がありません。マキエを打つとオセンは出て来るのですが、群れも小さく、すぐに底付近まで潜ってしまいます。予報では昼にかけて風が強まるとのことで、ほぼ諦めムードが漂っていたのですが、なぜか12時頃には風も止み、潮の流れも穏やかになります。すると、オセンも若干ながら数も増え、数匹のボラも集まり出します。脇役達も揃い、後は主役を待つだけです。

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すると12時半頃、仕掛けが3.5ヒロ入った頃、初めてウキがもぞもぞとシモリ始めます。アオサは喰い込みが悪いため、暫く待ちます。10秒ほど我慢して合わせを入れると魚がヒット。釣れたのは29pのスレンダーグレです。毎年そうですが、首を長くしてこの日を待っていただけに、開幕1尾目のグレを手にした時の喜びはたまりません。その後も1枚追加出来ましたが、15時頃からは潮が当て気味に東へ流れ出し、オセンも消えてさっぱり。18時まで粘りましたが、計2枚釣って終了としました。同行のせきやんさんも2枚釣れたので、開幕戦としてはまずまずだったと思います。

ご参考までに、シーズン最初の垂水での釣り方をご説明します。冒頭にも書きました様に海草が切れるこの時期、グレは好んで海苔や海草を捕食します。オキアミでも喰いますが、釣果は歴然です。マキエも匂いには反応しますが、殆ど喰いません。活性が低いため、グレは根に付いて行動範囲も狭いです。数が少ない上に動きの鈍いグレを釣るためには、オセンを利用します。兎に角、マキエでオセンを集めて右へ左へと動かします。ボラも加われば更に状況は良くなります。海が魚で賑やかになり、動き回っている様子を見てグレも徐々に活性が上がって来ます。しかし、オセンの群れを超えて浮いて来ることはまずありません。また活性が上がると言っても、グレ単独で行動することも殆どありません。そこで肝心なのは、必ずオセンの群れの中に仕掛けを入れることです。タナはその日によっても変わりますが、基本はオセンの下(タナ3ヒロ〜底)です。マキエはグレ用では無く、オセン用と考えるため、軽いもので長時間漂うものがお勧めです。勿論、オセン用なのでオキアミは入れなくても構いませんが、小さくカットしたアオサは入れた方がいいです。また仕掛けは潮が緩い時は出来るだけ軽くして下さい。いかにもアオサが自然に海の中を漂っている様に演出して下さい。更に、喰い込みを良くするために小針を使うことと、針に付けたアオサは出来るだけコンパクトにまとめて下さい。グレは殆どマキエを喰いませんから、多めに撒いても満腹感による活性低下には繋がりません。現に昨日釣れた2枚のグレの胃の中には、海草以外は出て来ませんでした。胃の中に海草類よりもマキエが多く見られる様になると、海苔グレシーズンは終了です。時期的にはGW明け頃になると思われます。その頃からはオキアミで普通に釣れる様になると思います。

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■ 釣果 ■
グレ27〜29cm 2尾
■ タックル ■
竿:0.8号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1号 針:グレ3号 ウキ:M-0U、00
タナ:3〜4ヒロ サシエ:アオサ マキエ:集魚剤1.5袋+ヌカ3kg +アオサ0.5kg
posted by tarumit at 09:07| 釣り