早いもので我が家の一人息子もこの春からとうとう高校生。去年は受験勉強で1年間は殆ど家族で出掛けることも無く、1年間頑張ったご褒美に春休みを利用して旅行に行って来ました。我が家は節約家なので泊まりと言えば、国内の安宿か車中泊、もしくはキャンプなのですが、今回は嫁さんと子供の強いリクエストで海外に行くことに。
向かった先は「セブ島」。5泊6日の長旅です。余談ですが、実は出発前日の夜に私だけ行けないことが発覚。と言うのも嫁さんと子供はパスポートが無かったので今年に取得済。私は約10年前に取得していて、ぎりぎり残存期間があったのですが、これが大きな落とし穴だったのです。パッキングも済ませ、ネットを見ながら持ち物の最終チェックをしていると、「パスポート」と書かれた横にかっこ書きで「残存期間6ケ月以上」と書かれており、慌てて自分のパスポートを見ると何と2ヶ月しかなかったのです。その後、色々調べてみたのですが、5ヶ月半残っていても航空会社に搭乗拒否されたとか、航空会社はパス出来ても出国出来ないとか、最悪は何とか運良く出国出来ても入国出来ずに強制帰国されたり、色々ごねると数日間拘置所に送られるとか...フィリピンの治安はそんなに良くないので、外国人の入国審査は特に厳しいとのこと。「終わった」と思いました。結局、色々調べても抜け道は無く、行ける可能性は限り無くゼロに近い状態で、意気消沈で寝ることも出来ずに出発当日の朝を迎えました。
関空に到着して航空会社のチェックイン。恐る恐るパスポートを見せますが問題無くスルー。続いて出国審査。「???」と思うほどすんなりパスして飛行機に搭乗。眠いはずが、緊張が収まらずずっと起きたままです。そしていよいよ最難関の場所が近づいて来ます。

向こうに見えるのがセブ島、橋が架かっている手前がマクタン島で空港がある島です。
セブに到着してから問題の入国審査。これも3分でパス。「?×100」で奇跡的にフィリピン入国を果たしました。丸1日間、生きた心地がしませんでしたがようやく解放されました。一体何を悩んでいたのでしょうか?
と言うことで前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
1日目は空港からタクシーでセブ島へ向かいます。初日は街ブラ&買い物メインで市内中心部で泊まります。部屋から見た街の景色はこんな感じです。

高層ビルの間にはスラム街が点在しています。
アジアのあるあるです。雨が降ったらショートしそうです。

交通量がエグイです。信号が殆ど無いため早朝から夜までずっと渋滞しています。なのでやたらとバイクが多いです。

「ジープニー」と言う乗り物です。手前2台、反対車線に5台、写真には写っていませんが、左右見渡す限り永遠に並んでいます。10人ほどが乗れる軽のロングで、道を歩いていると次から次へと「乗らないか?」と声を掛けられます。いわゆる「乗り合いバス」で、路線上であれば好きな所で降りられます。運賃は大体日本円で30円〜50円と格安。10分歩けば4、50台位声を掛けられて結構うっとうしいです。

ホテル隣接のショッピングモール。


物価は日本より安いです。缶ジュースは60〜70円、ビールは140円、スナック菓子は50〜100円で買えます。
2日目は空港のあるマクタン島へ移動します。セブCITYは殆どが市街地でリゾートを味わう場所は殆どありません。ビーチリゾートを楽しむなら、マクタン島に行かなければなりません。
3月30日からは、「Bluewater Maribago Beach Resort」で3泊します。


今回の部屋はプールサイド。


部屋から直でプールイン出来ます。

ホテルのビーチです。


湾内なのでそんなに透明度は高くありません。また遠浅で魚も殆ど居ません。
夜のプールです。暇なのでほぼ毎日入りました。

朝食はビュッフェです。中国、韓国人観光客も多いらしく、フィリピン料理だけでなく、アジア各国の料理が並んでました。

ホテルのビーチには魚が居ないので、オプショナルツアーで少し沖まで出てシュノーケリングをしました。



手漕ぎボートで約10分。遊泳時間は1時間で1人4000円ほど。物価の安いフィリピンではちょっと高過ぎです。因みにセブ市民の平均月収が5万円ほどとのことなので、たった1時間で1週間分を稼いだことになります。やっぱり観光客はぼったくられますね。
ホテル内にはプールが3つあり、ここがメインプールになります。

食事は朝食のみ付いているので、昼夜食は外食です。訳の分らん所に行くとぼったくられるので殆どファストフードで済ませました。フィリピンではマック同様人気なのが「Jollibee」と言うお店。


ご覧頂く様にポテト、チキンに米が付きます。この米ですが、おにぎりの様に見えますが、握ってません。勿論タイ米です。因みにフィリピンではハンバーガーを頼んでも、パスタを頼んでも、セットで注文するとパンでは無く必ずと言っていいほど米が付きます。これにコーラが付いて350円ほど。
ファストフードに飽きたので、ホテル近くで日本人が経営していると言うレストランにも行きました。

上がフィリピン風エビチリ。下がカツ丼。セブでやっとまともな米が食べれました。
あっと言う間の3日間でした。ひたすら街ブラと泳ぎました。他にすることがありませんから。
これで宿泊は終わりなのですが、帰りのフライトが午前2時50分。それまで暇を潰せないため、空港近くの安宿を借りて出発まで仮眠です。深夜0時過ぎにチェックアウトして空港へ。

出発前はドタバタで色々ありましたが、何とかセブを満喫出来ました。日本との文化の違いは実に面白いですし、何より物が安いのが魅力です。ご参考までに初日泊まったホテル(東横イン)は朝食付きで3人で1万円しません。更に空港までの無料送迎バスまで付いてます。タクシーは10qで大体300円ほどです。マック等のファストフード店ではセットで高くても500円まで。大体300円ほどでお腹いっぱいになります。またフィリピン人は愛想が良く優しい人が多いです。英語の喋りもゆっくりで、単語さえ分かれば聞き取り易いです。
日本も暖かくなって来ましたので、そろそろ釣りにでも行こうかな。
posted by tarumit at 03:06|
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