2024年12月22日

明石で釣り納め

アジュールも大蔵海岸も立入禁止で、今年は何処で釣り納めをしようかな?と思案している最中、インフルに掛かり暫く動けず。17日に復活しますが、相変わらず西風が強い日が続き、ようやく20日に風が収まるとのことで釣行を決意。病み上がりと言うこともあり、今回は近場の明石(小学校裏)でグレを狙って来ました。

この場所でグレを狙うのは実に20年振りくらい。水温もかなり下がり、情報も全く無かったのでダメ元ではありますが、チヌなら釣れるだろうと考え、一応ネリエ、コーンも持参して11時よりスタート。

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まずは竿2本先へ第1投。逆光でウキは全く見えない上に潮は西へブッ飛んでいます。かなり釣り難い状況ではありますが、すぐに結果が出ます。

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木っ端ですが、本命のグレが釣れて一安心です。その後もタナ1ヒロ前後で連発しますが、20p前後の小型ばかりです。型を狙うべく、徐々に投点を沖に変えて行きますが、如何せん潮が早過ぎてアタリが取れません。仕掛けも浮いている様で、ガン玉を打ったり、ウキを沈めたりとそれなりに対策を講じますが、どうもしっくり行きません。それでもグレは掛かるのですが、釣った感が無く、面白みに欠けます。そこで思い切って仕掛けを変更します。ウキをBに変更、タナを決めて竿2本先前後を流して行きます。この距離ならば逆光でもウキは目視出来ますし、仕掛けも浮かずに落ち着きます。これでようやくキープサイズをゲットします。

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ただ、やはり際に近い所はオセンやフグも多く、グレ連発とは行きません。

時刻も14時を過ぎ終盤戦に入ります。先ほどまで走っていた潮は今は嘘の様に止まっています。ここで仕掛けを元に戻していつもの全遊動で1ヒロから探って行きます。遠投するとサシエが残るため沖20m付近を探って行きます。相変わらず木っ端は元気で20p以下なら幾らでも釣れます。型を狙いたいところですが、釣り方が分からずとりあえず数釣って、その中から持ち帰り分だけキープしていきます。ラスト1投は、サシエをネリエに替え、ダメ元でチヌを狙ってみます。で、釣れたのがこの子で終了です。

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釣果が心配でしたが、何とか数は釣れました。ただ、型は30p級は無しでアベレージは23、4p位と小さめ。20p以下もかなり釣れました。グレは終始浮いており、潮が緩み出すと矢引で入れ喰いになりました。ただ、この浮いているグレの大半は20p以下で、これがエサ取りになるためかわすのに苦労しました。

これで恐らく釣り納めになると思いますが、もしかしたら調子に乗ってまた行くかもしれません。

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■ 釣果 ■
グレ 20〜29p 約20尾、コブダイ 35p 1尾
■ タックル ■
竿:1号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 針:グレ4号
ウキ:M-00、M-B タナ:1m〜3ヒロ
■ エサ ■
マキエ:オキアミ1s+パン粉2s+ヌカ3s
サシエ:オキアミM、ネリエ
posted by tarumit at 22:24| 釣り

2024年11月27日

淡路で久々のフカセ

アオリ、青物狙いも終盤、そろそろ近場でフカセ釣りでもしようと思っていた所にアジュールの立入禁止の情報が入り釣行を断念。それでもフカセ欲求は収まらず、TFCメンバー2人を誘い、淡路まで足を運んで来ました。
場所はいつもの「イオン裏」、少し遅めの10時スタートです。

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日曜と言うこともあり、そこそこ釣り人が居ます。大半はフカセ釣り師です。ちょうど3人分入れる場所があり、私は真ん中に入り第1投。オセンは山ほど居ますが、あまり沖に出ず、そのせいか遠投ではサシエが残って帰って来ます。2投目はオセンの群れの先、凡そ竿3本先ほどを狙うと暫くして竿アタリ。

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いきなりの30pUPです。その後もアタリは続き、25〜30p前後がプチ入れ喰いになります。オセンも徐々に元気になり、多少沖に出る様になったところで狙いを遠投に変えます。するといきなり喰って来たのが小型のチヌ。

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その後2連発でチヌが喰って来ましたが、型は小さいです。どうも仕掛けが3ヒロ以上入るとチヌが喰って来る様で、かと言って2ヒロ前後を探るとサシエは全く取られません。やはり遠投ではグレは喰わないと判断し、再びオセンを避けながら竿3本先を狙い木っ端を追加。13時になり、ここで一旦お昼休憩に入ります。

13時半に後半戦スタート。オセンは殆ど沖に出なくなり、狙うポイントを更に手前に変えると、グレは釣れるものの小型が増えて来ます。小型を数釣っても面白くいないため、デカいチヌか30pオーバーのグレを期待してあえて遠投に切り替えますが、やはり何も喰わず、16時前にエサ切れで終了です。後半はS君が45pのチヌを追加、Hさんも良型のタモ入れサイズのグレを仕留めていました。

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久々にフカセをやりましたが、やっぱりグレ釣りって面白いですね。今年は水温が高いので、急激に下がることがなければ12月いっぱいは釣れそうです。

キープ分だけ写真を撮りました。因みにグレは3人で60尾位釣れましたが、30pUPは4枚だけでした。チャンスがあれば、また試してみたいです。

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■ 釣果 ■
グレ 23〜31p 18尾(30pUP 2尾)、チヌ 25〜33p 3尾
■ タックル ■
竿:1号5.3m 道糸:1.5号 ハリス:1.2号 針:グレ3号
ウキ:M-00 ガン玉:無し タナ:1m〜3ヒロ
■ エサ ■
マキエ:オキアミ2s+パン粉2s+ヌカ3s
サシエ:オキアミM
posted by tarumit at 18:50| 釣り

2024年11月16日

淡路でノマセ&カゴ釣り

11月12日、淡路へアオリ、青物メインで釣行しました。現地には15時に到着。すぐに小アジを確保すべくサビキをしますがなかなか釣れず、20匹ほどを確保するのに1時間ほどを要します。日没まであまり時間が無いため、急いでノマセの準備。16時過ぎより開始して1投目で15pほどのアオリをゲット。その後もアタリは連発しますが、なかなかフッキングせず4回目のアタリで今期最大の24pをゲット。

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その後もアタリはありますが、掛かっても針ハズレ連発でとうとうアオリの気配が無くなります。辺りが暗くなり始め、もう無理かな?と諦めかけた頃、アオリとは違う明確なアタリ。しかし、青物の様にラインも走らず、不思議に思いながら鬼アワセ。あまり経験したことの無い、違和感のある引きにドキドキしながら浮かせると、何といい型のヒラメ。

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10年振り位の獲物に感動を覚えます。これで、諦めかけたノマセ釣りに再び気合が入り、19時位まで続けますがその後はアタリが無く終了です。

その後は秋の風物詩、大アジ狙いです。磯竿4号にカゴ天秤仕掛けで遠投です。大アジと言うにはほど遠いサイズですが、20p以上を20匹ほど確保して21時に納竿です。

そろそろフカセもしたい頃ではありますが、この時期は美味しい魚も狙えるので、まずは飽きるまでやって、グレ釣りに専念したいと思います。

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■ 釣果 ■
アオリイカ 15〜24p 2杯、ヒラメ 45p 1尾
アジ 20〜26p 20尾、サバ 32p 1尾
■ タックル(ノマセ) ■
竿:磯竿2号5m 道糸:3号 ハリス:2.5号 針:チヌ2号+掛け針
ウキ:円錐2号 タナ:2ヒロ
■ タックル(カゴ天秤) ■
竿:遠投4号5.2m 道糸:PE2号 ハリス:2号 針:アジ10号
ウキ:電気10号 タナ:4〜6ヒロ
■ エサ ■
サシエ:小アジ、オキアミ、アミエビ
posted by tarumit at 23:36| 釣り